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「観光」と「旅行」の違いとは? /ホームメイト

「観光」と「旅行」は似たような意味合いで使われることがありますが、実は細かい違いがあります。広義では、観光とは他の国や土地に赴き、景色を見物することを意味。これに対して、旅行とは、家を離れて他の地へ行くことや旅をすることを意味します。また、他の地を訪れたときに「風景や史跡などの見物をするかどうか」が、両者の大きな違いです。観光と旅行の特徴をはじめ、それぞれの違いを分かりやすくまとめました。

観光とは

辞書の意味

歴史や風土に触れる観光

観光の意味を辞書で調べると、「他の土地を視察すること。また、その風光(ふうこう:自然の景色)などを見物すること」とあります。

このことから、観光とは、他の国や地方などに行き、歴史・文化・自然の景観などに触れることを意味。また歴史的に価値のある建造物や景色・風物を見学したり、異文化に触れる体験をしたりすることを指します。宿泊するかどうかにかかわらず、わずかな時間でもその土地に赴いて、独特の史跡や風景を見学・体験する場合、それは観光と言えるのです。

ニュアンスとしての意味

観光は行った先で「見る」、「食べる」、「体験する」、「購入する」という行動そのものを指す場合も。例えば、行き先が海外であれば、お城などの史跡を見学したり、日本にはない壮大な景色を見たり、その国の名物を味わったり、現地の人と交流したりすることを意味します。また、行き先が日本であれば、温泉に入ったり、食べ歩きをしたり、特産品をお土産に買ったりすることも観光です。

観光地を回るためにあらかじめ下調べしたり、計画を立てて実行したりすることで、観光をより楽しむことができます。

使い方の例

観光の使い方としては、「アメリカのロサンゼルスを観光したい」、「この歴史的建造物は観光地化している」、「観光客に人気の店」、「観光スポットがたくさんある」、「出張先でついでに観光してきた」などのように使用。特にその土地の歴史や文化が分かる建物、独特の自然景観が残る地域などは、人の手で整備され、「観光スポット」や「観光名所」などと呼ばれる場所となり、多くの観光客が訪れるのです。

旅行とは

辞書の意味

移動自体が旅行の目的

辞書で「旅行」と引くと、「徒歩または交通機関によって、主に観光・慰安などの目的で、他の地方に行くこと。旅をすること」とあります。

つまり、旅行とは、いつも住んでいる場所や家を離れて他の土地に行き、遊んだり、ゆっくりしたりして非日常を楽しむことです。「移動して別の場所に行く」こと自体が重要であるため、到着した先で何をするかは決まっていない場合も。ただし、旅行は普段とは違う生活を一定期間過ごすことがポイントであり、多くの場合は宿泊を伴います。

なお、旅行は「旅に行く」と書きますが、「旅」という単体の言葉では、「行き先が決まっていない」という意味合いが含まれることに対し、旅行は行き先が決まっている場合がほとんどです。

ニュアンスとしての意味

一般的に旅行は、移動した先で「食べる」、「遊ぶ」、「ゆっくりする」などのイメージが伴います。豪華な食事をする、アクティビティに参加して楽しむ、テーマパークで遊ぶ、温泉に浸かって心身の疲れを取る、などを想像する方も少なくありません。

ただ、必ずしもその土地の歴史や風土に触れる必要はなく、食事をチェーン店で済ませたり、宿泊先で寝て過ごしたり、観光地化していない地域で過ごしたりすることも立派な旅行です。いずれの場合も、日常を忘れてリフレッシュすることがポイントになります。

また旅行は、移動する過程も楽しみのひとつ。「大切な人とお喋りしながら行く」、「一人で車窓の景色を眺めながら行く」など、自分なりに満喫できるのも旅行の良さです。

使い方の例

旅行の使い方としては、「一週間ほど旅行に出かける」、「家族旅行で北海道に行ってきた」、「バス旅行であちこち回った」、「温泉旅行でゆっくりしたい」、「抽選会でハワイ旅行が当たった」などのように使われます。このように、誰と行くか、どうやって行くか、行き先はどこかなどがセットの単語になっていることがほとんどです。

また「修学旅行」、「卒業旅行」、「新婚旅行」、「傷心旅行」のように、目的や場面が定義されていることも。近年は「プチ旅行」や「日帰り旅行」のように宿泊を伴わない旅行もあり、幅広い用途で旅行という言葉が使われています。

観光と旅行の違いとは

ここでは、観光と旅行の違いについて、詳しくまとめました。

目的が違う

楽しむことが目的なのは同じ

観光が「その土地の歴史や文化を見たり体験したりすること」を目的にしていることに対し、旅行は「いつもの居住から離れて別の土地に行くこと」を目的にしている点が両者の違いとなります。

なお、仕事で訪れた街で時間が余ったときに、近くの史跡を見学するような「旅行ではないけど観光する」という場合もあれば、保養目的で訪れた街の宿泊施設でどこにも出かけずにただゆっくりと過ごすという「観光はしない旅行」という場合もあるのです。

範囲が違う

観光が目的地に到着したあとの観光地で行動する期間だけを指すことに対し、旅行は電車や車で移動している期間まで、すべてを含みます。そのため、期間においては、旅行の方が観光よりも広範囲。また観光は旅行の中に組み込まれることが多くあります。

自由度が違う

観光は出かける前に計画を立てることがほとんどです。訪れる観光名所はもちろん、移動手段や訪れる時間まで計画に含まれていることも。また旅行会社を使ったツアーであれば、さらに細かいスケジュールがあります。それに対して旅行は、当日になって行く場所や、やることが変わることも。そのときの気分に合わせて食事のお店を決めたり、時間がなくなったから近くのスポットに変更したり、移動手段を車から新幹線に変更したりすることもあります。このように自由度の違いも、観光と旅行という言葉を使い分けるポイントと言えるのです。

「楽しむ」という意味では同じ

細かいニュアンスが異なる観光と旅行ですが、基本的には「いつもと違う地域に訪れ、目的地で楽しく過ごす」ことが目的。セットで使われることが多いため、日々の会話などで使う分にはあまり違いを意識する必要はありません。ひとりで気ままに旅行したり、友達や恋人、家族と観光に出かけたりなど、訪れた土地で素敵な思い出を作ることが大切です。

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