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観光名所/旅行/温泉/レジャー

観光情報

四国エリアの旅行/ホームメイト

「四国エリア」は香川県、徳島県、愛媛県、高知県で構成され、本州にない独自の魅力がある地域です。日本の観光地を紹介するガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星を獲得した庭園や、険しい山々を縫うように続く遍路道(へんろみち:四国八十八ヵ所の霊場を結ぶ道)、およそ3000年の歴史を誇る温泉など、様々なスポットが点在しています。また、四国へは空路・陸路・海路、どれを使ってもアクセスでき、移動の過程も楽しみのひとつです。「四国エリアの旅行」では、四国エリア各県の人気観光スポットを紹介していきます。

香川県

金刀比羅宮

金刀比羅宮

香川県仲多度郡琴平町(なかたどぐんことひらちょう)にある「金刀比羅宮」(ことひらぐう)は、「こんぴらさん」の通称で親しまれる神社です。約1000年の歴史を誇り、海の神様として知られる「大物主神」(おおものぬしのかみ)が祀られています。御本宮までは石段が785段、奥社まではさらに583段あり、表参道から奥社は往復で約3時間かかるため、時間に余裕を持って参詣するのがおすすめです。

境内には、大門や御本宮などの歴史的建造物が建ち並び、国の重要文化財にも指定されています。平安時代から江戸時代にかけての貴重な美術品や文化財が展示される「表書院」(おもてしょいん)も見どころのひとつ。参道には、土産物店や飲食店が軒を連ね、金毘羅うどんなど、地元の名物を味わうことができます。

金刀比羅宮が鎮座する琴平山(ことひらやま)の麓にあるこんぴら温泉郷(こんぴらおんせんきょう)は、宿泊施設が充実し日帰り入浴も可能。参拝後の疲れを癒やすのにも最適です。また、金刀比羅歌舞伎芝居を上演する「金丸座」(かなまるざ)は、日本最古の芝居小屋として知られ、国の重要文化財に指定されています。

小豆島オリーブ園

小豆島オリーブ園

小豆島オリーブ園」(しょうどしまオリーブえん)は、香川県小豆郡小豆島町にある日本最古の産業用オリーブの栽培地。1908年(明治41年)にオリーブの試験栽培を開始し、日本で初めて栽培が成功した歴史的な場所です。園内には約2,000本のオリーブの木が栽培され、その多くは樹齢100年を超える古木。特に、園の中心にある、日本最古のオリーブの木は、1908年(明治41年)に植えられた原木で、今も実を付けています。

小豆島オリーブ園は、瀬戸内海を一望できる丘陵地にあり、美しい景観が楽しめるのも魅力のひとつ。世界的な彫刻家「イサム・ノグチ」氏が手掛けた遊具も見どころになっています。園内の体験スペースでは、オリーブオイルブレンド体験やキャンドル作りなどのワークショップを開催。また、「オリーブショップ」では、小豆島産のオリーブオイルや石鹸、化粧品など、オリーブを使用した様々な商品を購入することができます。さらに、瀬戸内海を一望できるレストランでは、パスタにオリーブオイルをかけ放題。小豆島の新鮮な食材を使った料理なども堪能することができます。

また、オリーブ畑に囲まれた「道の駅 小豆島オリーブ公園」まで足を延ばしてみるのもおすすめ。「オリーブアイランド」として知られる小豆島の魅力を存分に感じることができます。

アクセスは、高松港から小豆島(土庄港[とのしょうこう])までフェリーで約60分。島内の移動は、レンタカー路線バスがおすすめです。

栗林公園

栗林公園

香川県高松市にある「栗林公園」(りつりんこうえん)は、江戸時代に造られ、1875年(明治8年)に一般公開を開始した大名庭園(江戸時代に各藩の大名が築造した庭園)です。2009年(平成21年)には、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、最高評価の三つ星を獲得しました。約75haの広大な敷地は、6つの池と13の築山(つきやま)を有しています。

栗林公園の魅力のひとつは、庭園の外にある五剣山(ごけんざん)を、借景(しゃっけい:遠くの山などの景色を、その庭の一部であるかのように利用する造園法)として取り入れている点。これにより、庭園内の景色と遠くの山々が一体となった絶景を楽しむことができます。さらに、様々な樹木や花々が植えられ、四季折々の景色を堪能できるのも魅力。特に春の桜と秋の紅葉は見事です。「掬月亭」(きくげつてい)や「偃月橋」(えんげつきょう)など、園内にある歴史的建造物からの美しい眺めもおすすめ。園内を巡る周遊和船に乗れば、水上からの景色を楽しむことができます。

周辺には、香川の歴史や文化を紹介する「香川県立ミュージアム」や「玉藻公園」(たまもこうえん)などもあるため、栗林公園と併せて訪れてみてはいかがでしょうか。アクセスは、JR「栗林駅」から徒歩で約15分、または高松空港から車で約30分です。

徳島県

渦の道

鳴門の渦潮

渦の道」(うずのみち)は、「鳴門海峡」(なるとかいきょう)に架かる大鳴門橋(おおなるときょう)の車道下に設置されている海上遊歩道。全長は450m、海面からの高さは約45mです。

鳴門海峡では、潮の満ち引きによって最大直径20mにも及ぶ大渦が発生し、「鳴門の渦潮」として知られています。渦の道は、イタリアの「メッシーナ海峡」、カナダの「セイモア海峡」と並んで世界三大潮流のひとつに数えられるこの大きな鳴門の渦潮を、真上から観察できるのが最大の魅力。遊歩道の途中や、先端にある展望室に設けられたガラス床からは、足元に広がる大迫力の渦潮を間近に見ることができ、撮影スポットとしても人気です。なお、満潮と干潮は毎日6時間おきに発生し、その前後1時間半ほどが渦潮の見頃。季節を問わず迫力ある光景を楽しめますが、特に春と秋の大潮には大きな渦が発生することが多いため、そのタイミングを狙うのもおすすめです。

渦の道から徒歩3分の場所にある「大鳴門橋架橋記念館エディ」では、渦潮発生の仕組みについて学ぶことができます。

大塚国際美術館

大塚国際美術館

徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」は、世界26ヵ国190余りの美術館が所蔵する約1,000点の名画を、陶板(とうばん)で原寸大に再現する、陶板名画美術館です。展示面積は約2万9,000㎡にも及び、単一建物の美術館としては国内屈指の規模を誇ります。

陶板名画とは、陶器製の板に原画を再現する制作手法のこと。色あせることがなく、作品の質感や筆遣いまで忠実に再現できるのが魅力です。大塚国際美術館では、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の「最後の晩餐」や「モナ・リザ」、「ゴッホ」の「ひまわり」など、世界各地の美術館が所蔵する名画を陶板で鑑賞することが可能。写真撮影が許可されているため、世界の名画と一緒に写真に収まることができるのも人気の理由です。また、美術に詳しくない方でも楽しめるよう工夫されているのも嬉しいポイント。音声ガイドを使用した解説システムが充実しているため、作品の理解を深めることができます。

アクセスは、JR「鳴門駅」からバスで約15分、または「徳島空港」から車で約30分。高速道路を利用する場合は、神戸淡路鳴門自動車道の「鳴門北IC」から車を使って約3分でアクセスできます。渦の道に近いため、併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋」(いやのかずらばし:徳島県三好市)は、国の重要有形民俗文化財に指定されている吊り橋です。地元に自生するシラクチカズラという植物のつるを編んで作られており、大きさは、長さ45m、幅2m、高さ14m。鋼線で補強され、安全性は確保されていますが、歩を進めるにつれゆらゆらと揺れ、足元からは下の渓流が透けて見えるため、スリル満点です。3年ごとに架け替えが行われ、架け替え見学会も開催。夜間はライトアップも行われ、幻想的な光景を見ることができます。

周辺は四国有数の秘境として有名です。秋の紅葉シーズンをはじめ、美しい渓谷の景色を楽しむことができます。また、岐阜県の「白川郷」(しらかわごう)、宮崎県の「椎葉村」(しいばそん)と並ぶ日本三大秘境のひとつ「祖谷渓」(いやけい)も見どころのひとつ。V字に切り込んだ渓谷の形が「ひ」に見えることから、「ひの字渓谷」とも呼ばれています。

愛媛県

道後温泉

道後温泉

愛媛県松山市にある「道後温泉」は、日本最古の温泉のひとつとして知られる名湯です。その歴史は古く、約3,000年前にまで遡ると言われ、「厩戸王」(うまやどのおう:「聖徳太子」[しょうとくたいし])や「正岡子規」(まさおかしき)、「夏目漱石」(なつめそうせき)など、歴史上の人物が数多く入浴したことでも知られています。

道後温泉で最も有名な建物は、1894年(明治27年)に建てられた「道後温泉本館」。3階建ての木造和風建築で、公衆浴場で初めて国の重要文化財に指定されました。館内では、広々とした「神の湯」と、高級感のある「霊の湯」(たまのゆ)を楽しむことができます。2024年(令和6年)には補修工事が完了し、歴史的価値を維持しながら、さらに利用しやすくなりました。

道後温泉街には、本館以外にも多くの旅館や足湯があり、町全体が温泉情緒に包まれています。また、道後商店街では土産品や地元の名産品を購入可能。周辺には、「司馬遼太郎」(しばりょうたろう)氏の小説「坂の上の雲」をテーマにした博物館「坂の上の雲ミュージアム」や「子規記念博物館」などがあり、文学ファンから人気を集めています。

松山城

松山城

松山城」は、1602年(慶長7年)に「豊臣秀吉」に仕えた「加藤嘉明」(かとうよしあき)によって築城が始まり、1627年(寛永4年)に完成したお城です。大天守は、日本に現存する12天守のひとつで、国の重要文化財に指定されています。

松山城は標高132mの勝山(かつやま)頂上に位置し、松山市街地と瀬戸内海を一望できる天守からの眺めは絶景。夜には美しい夜景を楽しむことができます。また、約200本の桜が咲き誇る名所としても有名です。天守1階には、甲冑を試着できるコーナーがあり、武将になった気分を味わうことができます。

アクセスは、JR「松山駅」から電車で約10分。その後、ロープウェイまたはリフトで山頂まで登ることができます。徒歩での登城も可能で、一般的なルートである東雲口登城道(しののめぐちとじょうどう)の所要時間は約20~30分です。

高知県

桂浜水族館

桂浜水族館

太平洋を望む景勝地「桂浜」(かつらはま)に位置する「桂浜水族館」(高知県高知市)は、1931年(昭和6年)に開館した歴史ある水族館です。

館内では、四国の海の生き物を中心に約220種4,000点の海の生物を展示。土佐湾に生息する幻の魚「アカメ」の群泳が見られる他、トドやアシカへのエサやりなど桂浜水族館ならではの体験も充実しています。また、大規模な水族館とは違う親しみやすい雰囲気があり、生き物との距離が近いのも特徴。スタッフとの交流も盛んに行われ、子どもから大人まで楽しめる水族館です。

アクセスはJR「高知駅」からバスで約30分。桂浜水族館の周辺には、幕末の志士「坂本龍馬」(さかもとりょうま)の銅像で有名な「桂浜公園」もあります。

龍河洞博物館

龍河洞博物館

高知県香美市(かみし)にある「龍河洞博物館」(りゅうがどうはくぶつかん)は、石灰岩でできた鍾乳洞「龍河洞」に併設する博物館です。約1億7,500万年前に形成された龍河洞は岩手県の「龍泉洞」(りゅうせんどう)、山口県の「秋芳洞」(あきよしどう)と並ぶ日本三大鍾乳洞のひとつで、国の天然記念物、及び史跡に指定されています。全長約4kmのうち、約1kmを一般に公開中。洞内では、美しい鍾乳石や石筍(せきじゅん:鍾乳洞の床に見られるたけのこ状の岩石)、石柱(せきちゅう:天井から垂れ下がるつらら石と石筍がつながって柱状になった物)などが幻想的な空間を作り出しています。

龍河洞博物館は、龍河洞の入口近くに位置し、洞窟内外の動植物を中心とする化石や岩石の標本、考古学資料などを展示。龍河洞の形成過程や、洞窟内の生態系について詳しく学ぶことができます。特に注目したいのが、龍河洞で発見された弥生時代の土器「神の壺」。当時の人々が実際に使っていた土器が、約2,000年もの時間をかけて鍾乳石に包まれた様子を間近で観ることができます。

周辺には「甫喜ヶ峰森林公園」(ほきがみねしんりんこうえん)や、アンパンマンの作者「やなせたかし」氏の作品を見学できる「やなせたかし記念館」などがあり、併せて訪れるのもおすすめです。

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