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観光施設に船で行く/ホームメイト

海に囲まれた島国の日本だからこそ、ぜひ利用を検討したいのが船での移動です。人とともに車も運んでくれるフェリーの活用はもちろん、国内旅行であれば「豪華客船」での船旅もお得に楽しむことができます。フェリーの利用になじみがなく、船旅自体が旅行の選択肢に入っていない人も多いのではないでしょうか。「観光施設に船で行く」では、フェリーの種類や旅行におけるフェリー活用のメリットを紹介しています。旅行の計画を立てている方は、ぜひ参考にしてみてください。

旅のプランが広がる長距離フェリーの活用

船旅の魅力

島国である日本にぴったりの国内移動手段でありながら、あまり知られていないのが全国各地を定期的に結ぶ「長距離フェリー」の存在です。

長距離フェリーとは、片道の航路距離が300km以上の旅客フェリーのこと。日本国内では、北海道愛知を結ぶ航路や、東京と北九州を結ぶ航路などが長距離フェリーの代表です。

大型のフェリーは揺れが少ないため、乗り心地が良く、乗り物酔いしやすい方も安心して利用することができます。また、長時間の航海でも楽しめるようにレストランやバー、シアター、ジム、プール、エステティックサロン、ゲームコーナーなどの船内施設が充実しているのも特徴のひとつ。サウナや露天風呂を備えたフェリーも少なくありません。旅の移動中も広い船内を散策しながらリラックスできるのが、長距離フェリーの大きな魅力です。

カーフェリーとは

カーフェリー」とは、人だけでなく自動車やバイク、貨物車両を積載して運べる輸送船のこと。車ごと移動できるカーフェリーは、自家用車で現地を巡りたいときに最適です。荷物の量を気にしたり、車移動の疲れを軽減できたりするのがメリット。また、渋滞や交通事故のリスクを抑えることもできます。

さらに、車だけを運んでくれる フェリーも少なくありません。他の交通機関で移動して別の旅先を楽しんだあと、目的地で車を受け取り、ドライブ旅行を楽しむというプランも可能です。

豪華客船で行く国内ショートクルーズ

にっぽん丸

豪華客船の旅は、一度は体験してみたいと憧れを抱く人が少なくありません。一方で、お金や時間がかかるため、自分とは無縁のものだと思っている方が多いのも事実です。しかし、国内旅行なら、お得に豪華客船の旅を楽しむことができます。

なかでも「国内ショートクルーズ」と呼ばれる、手軽な1泊2日の「ワンナイトクルーズ」が人気。日本の代表的な客船「にっぽん丸」(商船三井)や「飛鳥Ⅱ」(郵船クルーズ)でも、5~6万円台から設定されています。ツアー料金には移動費や宿泊費だけでなく、乗船中の食事代、船内で繰り広げられるエンターテインメント代などが含まれていることがほとんどです。

また、「ショートクルーズ」は、なかなか遠くへ出かけられないという小さな子どもがいる家族にもおすすめ。子ども連れ旅行の場合、オムツ換えや授乳などの施設が心配ですが、クルーズ旅なら移動中だけでなく停泊中も船室が使えるため、安心して旅を楽しむことができます。「2歳未満の幼児は大人1名につき無料」といったケースも少なくありません。夏休みなどの旅行シーズンには、家族や3世代で利用しやすいよう、通常よりお得に子ども料金が設定されていることもあります。

さらに、ペットと一緒に旅行したい方にも、フェリーの利用はおすすめ。ペットを預かってもらえるペットルームや、ペットOKの客室を完備するフェリーもあります。

フェリー利用の際の持ち物

フェリー旅行を快適に楽しむためには、適切な準備が必要です。

豪華客船には、ドレスコードが定められています。カジュアルからフォーマルまで、予約したプランによって服装が異なるため、事前に確認するようにしましょう。船内は冷房が効いていることが多いため、調節できる服装が理想的です。

また、乗船券や身分証明書、現金、クレジットカードは忘れずに持参しましょう。船内にATMがないことも多いため、お金に関する準備は大切です。なお、船内の設備やサービスは船によって異なるため、必要に応じて持ち物を調整しましょう。

船旅における注意点

フェリーは揺れを抑えるよう設計されていますが、天候によっては大きく揺れる場合があります。船酔いが心配な方は、あらかじめ自身の体質に合った酔い止め薬を用意しておきましょう。多くの場合、フェリーには医務室があり、船医や看護師が乗船しています。ただし、クルーズ船内医務室の診察と治療費は健康保険適用外になることもあるため、注意が必要です。

また、長時間の船旅では、適度な運動も大切。船内のウォーキングコースやジムを利用したり、デッキで深呼吸をしたりなど、体を動かす機会を作りましょう。

大勢が参加する船旅では、他の乗客への配慮を忘れず、公共のマナーを守ることが重要です。特に、夜間は静かに過ごし大声で話すことは控えましょう。

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