C.火の上を歩く 修験道に伝わる「火渡り修行」。正式には火生三昧耶法(しょうさんまやほう)と言い、心身をひとつのことに集中させ、護摩焚きの熾き火(おきび)の上を素足で渡ります。火の上を歩くことによって、煩悩を焼き付くし、国家安穏、五穀豊穣などを祈願。お寺によっては一般参加できる火渡り修行もあります。