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珍名・奇祭クイズ

第13問 滋賀県蒲生郡日野町に伝わる「近江中山の芋競べ祭り」で大きさを競う芋は、何の芋?

×不正解

A.さつま芋

南アメリカのペルー原産で、スペイン人またはポルトガル人によって東南アジアに導入され、フィリピンのルソン島から中国を経て、16世紀後半に宮古島の役人・長真氏旨屋(ちょうしんじしおく)が中国より宮古島に伝えたと言われています。旨屋は栽培の普及に努めたおかげで、島では主食になる程盛んになり、死後は芋の神様として大座御嶽(おおざうたき)に祀られました。その後、江戸時代に薩摩藩で盛んに栽培されるようになり、さつま芋という名が付きました。別名に「甘藷(かんしょ)」「唐芋(からいも、とういも)」「琉球薯(りゅうきゅういも)」などがあります。

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