C.松平頼恭(まつだいらよりたか) Cの松平頼恭(まつだいらよりたか)は、讃岐高松藩第5代の藩主。水不足に加えて火災が多発し、凶作が続いて財政が苦しくなっていた際、発明家として有名な平賀源内に命じて薬草の栽培を行なわせたり、当時は高価で貴重品であった砂糖栽培の研究を進め、塩田を切り開いて増産したりしたことで、砂糖・綿・塩の讃岐三白の形成にも貢献しました。