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「千年都市」であり日本の深い歴史を持ちながらも、世界中の人々が観光に訪れる国際都市でもある京都。国内観光でもまずその名前が挙がる定番のエリアです。古都の街並みとそこに息づく文化、そして数々の伝統や食、世界遺産などなど、訪れるたびに奥深さを感じさせてくれるスポットが京都には盛りだくさん! 観光の参考になる京都の特色、スポット情報をご紹介します。

井元 ミカと沢城 忠孝
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2020年9月10日

京都の観光ガイド【決定版】ご当地グルメからレジャースポットまとめ

京都の観光ガイド【決定版】ご当地グルメからレジャースポットまとめ

京都駅や四条通、左京区、東山区、伏見区、または嵐山など、それぞれ豊かな文化・歴史があり、どこへ行っても感動と刺激に出会える魅惑の観光地・京都。定番観光地ですが、不思議と何度行っても新しい発見に出会えるのは、1,000年以上の昔から都として機能してきた歴史と懐の深さがあるからです。

そんな京都を手軽かつたっぷりと楽しむために、今回は京都市街地だけではなく京都全域に注目。それぞれの街の特色やおすすめのスポット、さらに穴場までをご紹介していきます。ぜひ観光スケジュールの参考にしてみて下さい。

バスでも電車でも。効率良く観光を楽しむために覚えておきたい「京都のアクセス手段

バスでも電車でも。効率良く観光を楽しむために覚えておきたい「京都のアクセス手段」

至るところに神社仏閣や国の重要文化財があり、さらに街を歩くだけでとびきりの日本情緒を楽しめる魅惑の街・京都。国内観光で決まって人気上位に入る名観光地です。

そんな京都の中心と言えば、祇園もある「四条通」周辺。京都の魅力がぎゅっと凝縮された観光の主要スポットです。でも、実は四条通周辺以外にも、市内の至るところに魅力あふれるスポットが点在します。そう聞くと、「まるごと楽しみたい!」という人も多いでしょう。くまなく巡ってみると距離はさほど無くても、意外に広く感じるのが京都。「短いスケジュールで効率良く」という場合、移動にちょっとした工夫が必要です。

そこで、街の特色や観光スポットの紹介の前に、「効率良く観光地を巡れるアクセス手段」をご紹介します。ぜひ、参考にしてみて下さい。

観光で押さえておきたい、京都市内を縦断・横断する「2つの地下鉄」

京都を訪れると気になるのがバスの多さです。手軽なので、観光でも助かる移動手段ですが、京都の街中は一方通行が多いので、時間帯によってはかなり渋滞することも。さらに、地元の人を含めたくさんの人が利用しますので、要所要所の利用が適している場合もあります。

そこで、基本の移動手段としておすすめしたいのが地下鉄です。京都の地下鉄には伏見区「竹田駅」と左京区「国際会館駅」を結ぶ「烏丸(からすま)」と、右京区「太秦(うずまさ)天神川駅」から山科区「山科駅」を経由し、宇治市「六地蔵駅」に至る「東西線」があります。

烏丸線は南北に、東西線は東西に伸び、沿線には数々のスポットが点在。「四条」をはじめ、「東本願寺」、「京都御所」、「二条城」、「平安神宮」、「南禅寺」などたくさんの名所が近接しています。また、烏丸線と東西線は「烏丸御池駅」で交差しているので、烏丸御池駅周辺は観光の拠点にもおすすめです。

さらに乗り換えもチェックしておくと便利!

加えて「乗り換え情報」も把握しておくとより観光がスムーズになります。烏丸線「四条駅」からは「阪急京都線」の「烏丸駅」に乗り換え可能。阪急京都線は鴨川沿いの河原町駅から京都南西に延びる線で、「四条大宮駅」から「嵐電(らんでん)」の名前で親しまれる京福電気鉄道「嵐山本線」にも乗り換えができます。

また、嵐電の「帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅」では「北野線」に乗り換えることもでき、終点の「北野白梅町駅」は観光スポット「北野天満宮」の最寄駅です。

一方の東西線では「三条京阪駅」から「京阪本線」の「三条駅」に乗り換え可能です。「京阪本線」を南に下れば「東福寺駅」や「伏見稲荷大社」の最寄駅「伏見稲荷駅」で、北上すれば、「出町柳駅」から貴船神社や鞍馬山へと向かえる叡山電鉄の「鞍馬線」にも乗り換えることができます。

基本になる「烏丸線」と「東西線」と乗り換え情報を知っておくだけで、スムーズかつ「濃い」京都観光を楽しめます。烏丸線、東西線の全駅が1日乗り降り自由の「地下鉄一日券(600円/大人)」もありますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

それでは、「洛中・洛東エリア」、「洛北エリア」、「洛西エリア」、「洛南エリア」京都全域の各街の特色とおすすめ食・観光スポットをご紹介していきます!

京都観光の中心。街歩きも文化・芸術も食も集まる「洛中・洛東エリア

京都観光の中心。街歩きも文化・芸術も食も集まる「洛中・洛東エリア」

長い歴史と文化を感じさせる京町家、そんな誰もが思い描く京都に出会えるのが、この「洛中・洛東エリア」。洛中は、「京都駅」を最南にして広がるエリアで、北は「下鴨神社」周辺、西は「北野天満宮」、東は鴨川までを指します。

その魅力はなんといっても「京都の昔と今」の融合。エリア中心となる四条周辺には、新しい飲食店やショッピングスポットがずらりと並びます。その一方で、少し歩けば祇園や鴨川へ続く道もあり、ショッピングや風情あふれる散策をたっぷり楽しむことができるエリアです。

そして、四条通りから徒歩圏内の「八坂神社」をはじめ、有名な神社仏閣にアクセスしやすいことも魅力です。例えば、「東本願寺」は烏丸線「五条駅」から徒歩約5分。バスも使えますが、烏丸通から一歩路地に入れば、昔ながらの京都の街並みが待っています。また、「烏丸御池駅」から東西線に乗り「二条城前」に行けば「二条城」。その反対に「京都市役所前駅」に行けば「本能寺」です。

さらに、烏丸線「丸太町駅」近くには「京都御所」もあります。京福電気鉄道(嵐電)北野線の終点「北野白梅町駅」付近には「北野天満宮」と、駅近くのスポットも多数。日帰り観光でも、充実した神社仏閣巡りを楽しめます。

次の洛東は京都の歴史・文化が盛りだくさんのエリア。国宝「千手観音坐像」が安置されている東山区「三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)」を最南に、北は「銀閣寺」周辺、西は鴨川、東は南禅寺周辺までを指します。

エリア中心にある主要スポット「清水寺」周辺には清水寺に続く参道「二寧坂(にねんざか)」や「産寧坂(さんねんざか)」。東山区のシンボル「八坂の塔」、夜景スポットとして有名な「将軍塚」など、たくさんのスポットが点在します。「円山公園」もあり、近くには「京都市美術館」や「京都市動物園」と、京都の歴史や文化を感じられるエリアです。

京都駅~四条周辺

原広司さんが設計をしたJR京都駅。その見事なデザインと空間、世界中の旅行者が行き交う様子は、観光の気分を盛り上げてくれます。駅から四条に向かう場合、地下鉄を使うことも多いかと思いますが、実は徒歩もおすすめ。京都の隠れた魅力路地にあり、昔ながらの街並みや、京町家を改装したオシャレなお店にも出会うことができます。

二条城前駅~京都市役所前駅

東西線沿線の魅力は、歴史ロマンはもちろん、「京都ならではの暮らし」を肌で感じられることです。二条城のすぐ北には西陣の街が広がり、「西陣千本商店街」にはたくさんの商店が並んでいます。また、京都市役所駅付近の「本能寺」が位置するのは「寺町通」沿いに広がるアーケード商店街の一角。商店が並ぶその中に、かつての「本能寺の変の舞台」がひっそり佇んでいます。

烏丸御池~北大路周辺

「京都御所」や「下鴨神社」、「北野天満宮」の大定番から、陰陽師・安倍晴明を祀る「晴明神社」といった穴場もあり、魅力あふれるエリア。神社仏閣ほか、隠れ人気スポットとして知られているのが、下鴨神社近くにある中洲。鴨川と高野川が分岐する三角形の中洲は、通称 「鴨川デルタ」と呼ばれる憩いの場です。のどかな川岸と飛び石をわたる人々の風景は、地元の人々の原風景として親しまれています。

東山~左京区周辺

北は銀閣寺から南は三十三間堂までと歴史探訪が魅力ですが、東山区から左京区にかけて美術館が多いことでも有名。傑作・名作の絵画、美術工芸品にたくさん出会えるエリアです。銀閣寺から西へ進むと京都大学、北に進むと京都造形大学があり、各大学へ向かう「今出川通」や「白川通」は文化が香る地区と言えるでしょう。

洛中・洛東エリアのおいしいもの・おすすめ観光スポット

京都駅~四条周辺

まずは京都の街を一望。観光のスタートにも終わりにもうれしい「京都タワー」。

観光のスタート地点・京都駅前にそびえるのが「京都タワー」で、京都市内のランドマークとして知られ、その高さは131m。地上100mに展望台があり、「碁盤の目」の京都の街並みと、東寺や清水寺などの世界遺産が点在する大パノラマは圧巻です。ここでしか出会えない景色を楽しめ、かつタワービルにはお土産店も、レストランも、大浴場もあります。観光のスタートにも終わりにも最適なタワーです。

展望室3階にある「スカイラウンジ『空』」で、お酒と夜景を楽しみつつ京都観光の余韻にひたり旅を終えるのも、おすすめコースと言えるでしょう。

【施設情報】

二条城前駅~京都市役所前駅周辺

ちょっとひと休み。館内全体がマンガでいっぱいの「京都国際マンガミュージアム」。

烏丸通の中間地点、地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅から少し北へ進んだ場所にあるのが、京都国際マンガミュージアム。地下1~地上3階建ての館内には約5万冊ものマンガがずらりと並び、入館すれば自由に読むことができます。中庭に広がる芝生は、寝転んでくつろぐのもおすすめで、観光のひと休みにうってつけです。

【施設情報】

烏丸御池~北大路周辺

京都の歴史と文化に触れる。アクセスも手軽な「京都文化博物館」。

地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅近くにある、京都の文化や歴史の発信基地が京都文化博物館。2~3階にある展示室には、京都の歴史にはじまり美術工芸品や、祇園祭で使われる懸装(けそう)品などが展示されており、京都の歴史と文化に触れられるスポットです。ギャラリースペースやシアタースペースも併設し、毎回様々な作品に出会えます。

【施設情報】

東山~左京区周辺

清水の舞台を凌ぐ木造展望台「将軍塚青龍殿」。

「将軍塚」には、2014年(平成26年)に「青龍殿の大舞台」という木造展望台が完成しました。規模はなんと「清水の舞台」の約4.5倍。壮大なスケールの展望台から東山区の景色を一望できます。春と秋にはライトアップが行なわれる、見晴らしの良い夜景スポットです。

【施設情報】

ゆったりと時間をかけて散策を楽しみたい。美しい自然と歴史が調和する「洛北エリア

ゆったりと時間をかけて散策を楽しみたい。美しい自然と歴史が調和する「洛北エリア」

その昔、歌の歌詞にもなった「大原」に代表されるように、京都の美しい自然が広がる地域が、この洛北エリア

景色だけではなく、「自然の中に息づく人々の信仰と歴史」も洛北の魅力。洛北には「鞍馬山」、「貴船(きぶね)山」などの山々がそびえ、それぞれに伝承や深い歴史が息づき、神社仏閣も多数点在しています。

例えば、鞍馬山。まんが日本昔ばなしでも親しまれる源義経と弁慶の出会いを描いた物語において、義経が「牛若丸」として修行した地として伝えられています。「天狗の山」としても有名で、山の北西にある谷「僧正ガ谷(そうじょうがだに)」には「僧正坊」という全国の天狗をたばねる大天狗が住んでいたという説も。牛若丸はこの僧正坊から剣術を教わっていたとの伝説もあります。

また、鞍馬山には数々の信仰を集めてきた「鞍馬寺」があります。その昔、奈良時代の770年(宝亀元年)に「毘沙門天(びしゃもんてん)」を鑑真和尚の高弟・鑑禎(がんてい)が安置し、平安時代の796年(延暦15年)には「千手観音」を藤原伊勢人(ふじわらのいせんど)が祀りました。のちに「護法魔王尊(サナートクマラ)」も安置され祀られるようになったため、ご本尊は三尊一体。護法魔王尊の由縁は謎に包まれていますが、「人類救済のために金星から降り立った魔王」であると言い伝えられています。

この鞍馬山・鞍馬寺のように、貴船山・貴船神社、そして大原も様々な伝承と信仰が息づいています。その魅力をぜひ肌で感じてみてはいかがでしょう。

鞍馬山~貴船神社

木の根道」など、現在でも天狗の存在をイメージさせるような雰囲気たっぷりの場所も点在。貴船神社へは護法魔王尊が安置されている「鞍馬寺 奥の院・魔王堂」からアクセスできます。鞍馬山~鞍馬寺~貴船山~貴船神社のハイキングとしても人気。

大原

洛北の最北部に広がり、自然が豊かで山間部の里山の景色が今も残っています。歴史深いエリアでもあり、大原を代表する歴史遺産「三千院」ほか、聖徳太子が創建したという伝承が残る「寂光院」も。樹齢700年の五葉の松と美しい庭園を持つ「宝泉院」もあります。都市の喧騒を離れ、しっとりと散策を楽しめるエリアです。

洛北エリアのおいしいもの・おすすめ観光スポット

鞍馬山

鞍馬寺参拝やハイキングのあとに楽しむ「くらま温泉峰麓湯」で癒しのひととき!

鞍馬山の麓に位置する温泉、くらま温泉峰麓湯は周囲を深い緑に囲まれ、ひっそりと佇む様子は秘湯さながら。鞍馬山の水は昔から「鞍馬の名水」として知られており、ミネラルたっぷりです。露天風呂で上質な単純硫化水素泉に体を預ければ、観光の疲れもすっきりと消えていきます。

【施設情報】

  • 施設名:くらま温泉峰麓湯
  • 所在地:〒601-1111京都府京都市左京区鞍馬本町520
  • 電話番号:075-741-2131

貴船神社

鞍馬寺に次ぐパワースポット。実は縁結びだけじゃない「貴船神社」。

昔からパワースポットとして信仰を集めてきた貴船神社。「貴船」は、かつて「氣生根(きふね)」とも表し、「気が生じる場所」として参拝者が絶えなかったと言われています。御祭神は水の神として知られる「高龗神(たかおかみのかみ)」と「闇龗神(くらおかみのかみ)」、縁結びの神と言われる「磐長姫命(いわながひめのみこと)」の三神。参拝は高龗神の「本宮」、「奥宮」、磐長姫命の「結社」の順で参るのが良いとされています。ご利益では縁結びが有名ですが、「諸願成就」の神社としても人気です。

【施設情報】

大原

美しい大原の景観に溶け込んだ美しい食事処「志野 松門(しょうもん)」。

大原の各スポットへの出発点・大原バスターミナル(バス停「大原」)から徒歩5分。お土産屋さんも並ぶ通りにある、レストラン「志野 松門」は、かつてあった大原郷土資料館を改装した内外観が雰囲気たっぷりです。築100年以上の古民家がベースとなり、大原の景観にとてもマッチしています。洛北で採れた旬の野菜をふんだんに使った「一汁八菜」ランチがおすすめ。食事処から四季折々の素晴らしい景色を満喫できます。

【施設情報】

風雅なひとときを求めて。人気スポット嵐山もある「洛西エリア

風雅なひとときを求めて。人気スポット嵐山もある「洛西エリア」

豊かな自然の中で、しっとりとした京都の情緒を楽しむ大人の街歩き。そんな魅力たっぷりの観光を楽しめるのが洛西エリアです。学問の神様「菅原道真(みちざね)」を祀り、「天神さん」という呼び名で親しまれる「長岡天満宮」が最南に。北は「鳥獣戯画」でも有名な「髙山寺」、西は大人気の「嵐山」、東は京都最古の寺院「広隆寺」までを指して洛西と呼んでいます。

その魅力はなんといっても、「見事なまでの自然と歴史の調和」。京都の山々や渓谷の美しい自然を背景に、歴史深い神社仏閣や町並みが点々と広がり、「美しい京都」を満喫できるエリアです。

特に印象的な場所は、川べりの景観。エリアを縦断するように「桂川」が流れていて、流域に広がる嵐山周辺で美しい景色に出会えます。桂川に架かる「渡月橋」、彼方には嵐山や鳥ヶ岳、小倉山といった山々。その四季折々の風景は、京都を代表する景色のひとつに数えられています。

また、静寂に包まれた山深い山あいで、思い思いの観光を楽しめることも魅力。エリア最北部にそびえる高雄山の東にある髙山寺は、「バスでしか行けない」秘境です。世界遺産に登録されているお寺の歴史や佇まいも魅力ですが、都会の喧騒を遠く離れた山々の静寂、そして四季ごとに見せる美しい景色はほっと気持ちを和やかにしてくれます。

ゆったりと時間を取って巡りたい洛西エリア。その各地の特色をご紹介していきます!

髙山寺周辺

髙山寺周辺の地域一帯は「高雄(たかお)」を呼ばれています。美しい山々、清滝川の清らかな流れに抱かれた一帯。四季折々の素晴らしい景観が広がる景勝地として知られる「京都の奥座敷」です。

嵐山周辺

桜、新緑、紅葉に雪と四季折々の変化に富み、美しい景色を楽しめる嵐山。いつの時代も人々を魅了する京都屈指の観光スポットです。嵐山一帯は平安時代、貴族の別荘地として栄え、「小倉百人一首」もこの地で編纂されたと言い伝えられています。

古くから、豊かな自然を背景に、人々を魅了した様々な文化・歴史が築かれてきた嵐山一帯。まさに「千年都市・京都」の奥深さを感じさせてくれる名所が盛りだくさんです。

広隆寺周辺

聖徳太子が建立したお寺のひとつ、広隆寺の周辺を太秦(うずまさ)と呼びます。ここはかつて、平安京の造営に貢献した豪族「秦氏(はたうじ)」に深いゆかりを持つ歴史エリアです。

一方で東映・松竹といった日本映画界を代表する撮影所がある「映画のまち」でもあり、映画テーマパーク「東映太秦映画村」もあります。北に少し足を伸ばせばアクセスできる、「北野天満宮」や「金閣寺」も人気の観光スポットです。

長岡天満宮周辺

長岡天満宮が位置する長岡京市には、かつて「長岡京」という都が広がっていました。長岡京は奈良の「平城京」からの遷都であり、平安京の基礎となった都として知られています。エリア内には「恵解山(いげのやま)古墳」や「今里大塚古墳」といった古墳も点在。歴史と太古のロマンに彩られています。

洛西エリアのおいしいもの・おすすめ観光スポット

高雄山周辺

美しい景観と深い歴史の世界遺産「髙山寺(こうさんじ)」。

高雄山の東に位置し、清滝川沿いにある「髙山寺」。世界遺産であり、京都でも屈指の観光名所として知られています。国宝「鳥獣戯画」で知られていますが、実は日本最古の「茶園」。髙山寺の開祖である明恵上人が宇治にお茶を伝え、宇治茶となりました。毎年5月になると境内でお茶摘みが行なわれています。

【施設情報】

嵐山周辺

いつか見た素敵な京都。嵐山を代表する景観「竹林の道」。

嵐山の中でもとりわけ人気があるのが「竹林の道」。整備された道の両脇を、青々とした竹林が広がる歩道です。竹林の中を散策することで、静寂や竹の香りが癒しと感動を与えてくれます。

【施設情報】

  • 施設名:竹林の道
  • 所在地:〒616-8394 京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町
  • 電話番号:075-861-0012(嵐山保勝会)

広隆寺周辺

神秘の歴史に彩られた「木島坐天照御魂神社」にある「三柱鳥居」。

太秦の住宅地にひっそりと佇む神社「木島坐天照御魂神社」。通称・蚕の社(かいこのやしろ)と呼ばれる秦氏ゆかりの神社として知られていて、住宅地に隣接しながらも境内は神秘的な雰囲気に包まれています。ここでぜひ見ておきたいのが、境内にある「元糺(もとただす)の池」の中に建てられた「三柱鳥居」。三本の柱から成る鳥居で、全国的に見ても珍しい形状をしています。

【施設情報】

  • 施設名:木島坐天照御魂神社
  • 所在地:〒616-8102 京都府京都市右京区太秦森ヶ東町50
  • 電話番号:075-861-2074

長岡天満宮周辺

道真公の思いが息づく「長岡天満宮」。

長岡天満宮は菅原道真公を祀ることでも有名ですが、創建のはじまりも道真公。長岡京は道真公ゆかりの地であり、生前にたくさんの詩歌を嗜んだと言われています。太宰府への左遷を余儀なくされた中で、思い出のこの地に木像を祀ったことが、天満宮の創建につながりました。広大な池が広がり、4月にはツツジの名所となる境内は、人々の憩いの場所として親しまれています。

【施設情報】

京都駅以南は文化と歴史の宝庫。あの寺田屋もおいしい日本酒もある「洛南エリア

京都駅以南は文化と歴史の宝庫。あの寺田屋もおいしい日本酒もある「洛南エリア」

訪日旅行者にも人気の高い神社仏閣が点在し、京都幕末の歴史や伝統の食にも出会えるのが、この洛南エリアです。京都駅以南に広がり、最南には「平等院鳳凰堂」、北は「東寺」や「伏見稲荷神社」、西は「寺田屋」や「中書島(ちゅうしょじま)周辺」、東は「醍醐寺」周辺までを指します。

数々の神社仏閣が点在し、また坂本龍馬が滞在したことでも知られる寺田屋もあるため、歴史・幕末ファンにたまらないエリアですが、一方で「現在も生活に歴史が息づく」文化の地でもあります。例えば、日本酒。「伏見酒造」や「黄桜」、「月桂冠」、「松本酒造」といった老舗や有名な酒蔵が伏見区には多く、試飲を楽しめる酒蔵見学もあるので、お酒好きにもおすすめのエリアとなっています。

そしてお茶。宇治市は、鎌倉時代から愛され日本三大銘茶としても知られる「宇治茶」の産地で、観光のひと休みで宇治茶を楽しめるお店が多数あります。

また、洛南エリアには有名な「桜・紅葉スポット」があることも魅力。「東福(とうふく)寺」は桜の名所、「醍醐(だいご)寺」は紅葉の名所で、ひとつのエリアに見応えのある桜と紅葉があります。

南区

京都のシンボル「五重の塔」を持つ「東寺」がある、京都駅南部一帯の地域。南区・九条通りは平安京の「玄関口」であり、かつて「羅城門」が築かれていました。また、エリア北西から南西にかけて桂川、エリア北東から南東にかけて鴨川があることからも分かるように、水運と陸路の要所です。

東寺で毎月21日に行なわれる「弘法市」は「弘法さん」という呼び名で親しまれていて、かつての街の活気を感じさせる縁日が開かれます。

伏見区

この街の歴史は、豊臣秀吉が晩年に築城した「伏見城」から始まりました。鴨川や桂川、宇治川、そして木津川と万葉の昔から豊かな水をたたえる地区であり、伏見城築城時に伏見港も建設され、物流と交通の中心となったことで知られています。またその後も、伏見一帯は城下町として発展。当時の様子を感じさせる町並みが、現在も残されています。

山科区

京都駅以南、東一帯に広がる地域。三方を山々に囲まれた盆地の街で、中世の昔には蓮如上人により、浄土真宗の寺院「山科本願寺」や浄土真宗をはじめとする仏教宗派の寺院や道場が集まる大規模な「寺内(じない)町」が建設された一大「宗教都市」でした。

近代についても、宗教家「西田天香(てんこう)」、身体障害者の福祉に尽力した尼僧「大石順教(じゅんきょう)」ゆかりの地など、いにしえより信仰の歴史が脈々と続いています。豊かな自然の中で独自の文化が育まれた街、それが山科区です。

宇治市

洛南エリア最南に広がる地域。街の中には、悠々と流れる宇治川、そして荘厳な趣の「平等院」の国宝「鳳凰堂」をはじめ、数々の史跡が点在し美しい景観と奥深い歴史を楽しむことができます。

エリア内には、日本における茶道の文化発展に貢献した「興聖(こうしょう)寺」や「萬福(まんぷく)」もあり、文化の街としても魅力的です。興聖寺では毎年10月の第1日曜日に「宇治茶まつり」を、萬福寺では中国から伝わった精進料理「普茶(ふちゃ)料理」を、それぞれ楽しむことができます。

洛南エリアのおいしいもの・おすすめ観光スポット

南区

京都駅の程近く! アクセスらくらくの世界遺産「東寺」。

京都を代表する景観のひとつとして有名な「東寺」。京都のシンボル的な存在の五重の塔は間近で見ると大迫力。夜間参拝できる日もあり、夜はライトアップもあるので、観光でもおすすめです。「弘法市」や「がらくた市」などの縁日もあります。

【施設情報】

伏見区

幕末ロマンを訪ねに「寺田屋」へ。

京阪線伏見桃山駅~中書島駅のちょうど中間にある寺田屋。安土桃山時代創業の旅館ですが、「寺田屋事件」の舞台として、全国から幕末ファンや坂本龍馬ファンが訪れています。現在の施設は鳥羽伏見の戦い後、焼かれてしまった物を再建した建物。再現度が高く、館内には「刀痕」も刻まれています。

【施設情報】

山科区

秋は特別おすすめ。見事な紅葉スポットでもある「毘沙門堂」。

毘沙門堂は1195年(建久6年)に平親範によって創建された寺院。かつて交通の要衝として栄えた山科の街同様に、毘沙門堂も数多くの参拝客が集いました。

厳かな雰囲気を持つ寺院ですが、宸殿には狩野派の絵師・狩野益信「九老之図」はじめ様々な襖絵などがあり、美術ファンも楽しむことができます。秋になると色づいたもみじが参道を埋める紅葉スポットとしても知られていて、風情たっぷりの景色です。

【施設情報】

宇治市

宇治川で贅沢時間。舟から宇治の街を楽しむ「喜撰茶屋 宇治川観光通船」。

四季折々、魅力あふれる景色を見せてくれる宇治川。その川の流れに身をゆだねるようにゆったりと、古都・宇治の景観を楽しめるのが「喜撰茶屋 宇治川観光通船」です。遊覧船に揺られながら本場の宇治茶料理が食べられる茶の葉弁当や、宇治茶と季節のお菓子が楽しめるプランを用意しています。おすすめのシーズンは春。2,000本もの桜が咲き誇る桜並木の景色を、船上から眺めることもできます。

【施設情報】

※この記事は、2020年9月時点の情報に基づいて作成されています。

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