阿蘇山中岳火口
前回、濃霧のため何も見えなかったので、リベンジに行ってきました。
熊本市内から車で約1時間半ほど、阿蘇山上広場に着きました。そこから600円の阿蘇山公園有料道路を通って、火口の駐車場に到着。
現在も活動を続けている中岳を含む、根子岳、高岳、烏帽子岳、杵岳が阿蘇五岳と言われていて、東西18Km、南北25Kmの阿蘇のカルデラの中にあるんだそうです。
活動を続けている中岳に見学路が整備されていて、第1火口から第6火口までが見学できます。入口付近に建ってる看板には、赤、黄、緑、青のランプが付いており、ガスの濃度によって、危険なのか安全なのかわかるようになっていて、この日は青の安全でした。
見学路の脇には、いくつもコンクリートで出来た退避場所があって、今も活動を続けている火山なんだなと感じます。
溶岩の岩と砂のグレーの中に、赤い屋根のお社の山上身代不動がちょこんとあり、その先が第1火口。もうもうと煙が上がっていました。舗装された見学路を歩いて、第2、第3、第4、第5、第6火口を見学出来ました。
グルっと見学して駐車場に戻って、横に建っている阿蘇山火口避難休憩所で、お手洗いを利用させてもらいました。
自然が相手なので、必ず行けるわけではないので、今回、晴天の阿蘇山を回れて良かったです。