関ヶ原古戦場決戦地
関ヶ原古戦場決戦地は、岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原にある史跡です。関ヶ原の戦いは天下分け目の戦いといわれています。徳川幕府成立のきっかけとなった戦いであることから、豊臣家と徳川家の戦いであると誤解されがちですが、この戦いの時点ではまだ豊臣政権内部の争いという位置付けでした。関ヶ原古戦場決戦地には、史跡関ヶ原古戦場決戦地碑が立っており、その脇には決戦地であることを示すのぼり旗が翻っています。関ヶ原古戦場決戦地の北西に位置する笹尾山には、石田三成の陣跡があります。また笹尾山の麓には軍師として有名な島左近の陣跡があります。