土佐の日曜市
毎週日曜日の朝6時ごろから、様々なお店が出店する高知の有名な日曜市。高知城から約1キロずらりとお店が並びます。300店舗ほどあるそうです。親切な地元住民の方々が安く商品を売っています。いろいろお話ししながら買ったりするなかで、土佐弁を聞くことができるのも楽しかったです。田舎寿司、和菓子、新鮮な青果や、地場産のお野菜、刃物などたくさんあります。お目当てのものに出会ったら、後回しにするよりすぐ買いながら回るといいですよ。お野菜などはいいものはすぐなくなることもあります。果物は、8月はブドウやナシ、もも、みかんなどが並ぶみたいです。海鮮や海藻、お茶などもあります。よく見かけたのは手作りの工芸品です。あと刃物はたくさんありました。どんぐりをつかったものなど、なるほどなーと思わさせるものがあったりしました。植物を出しているお店があり、ひとついいものと出会い4000円くらいで購入しました。とても親切な方で、手入れの仕方やまた手入れに困ったらまたもってきたらいいといってもらいました。アフタサービスもあるなんて思いもしませんでした。外国人の観光客のかたもいましたが、外国人はこういう市場はとても好きだと思いますので、外国人向けに出すのもいいのではないかと思いました。少し休憩でコーヒーブレイクできるお店があればいいなと思いました。すべて現金なので、細かいのをもって行く必要があります。活気があって、あたたかみもあるこの雰囲気、空気感がとてもここちよかったです。日曜市の場所から、広め市場も近いので、お昼は市場で楽しませていただきました。前日ホテルで一泊して、朝日曜市、そして広め市場という流れで高知を堪能しました。まだまだ高地には道の駅など行く場所あるので、市内だけでなく郊外にもいってみたいと思いました。高知くるなら金曜土曜あたりがいいと思います。ただ混み合いますが。江戸時代から300年も続いているのでぜひこれからもつづいてほしいなとおもいました。