家族でトレッキングに観光
江戸と京都を結んだ江戸時代の五街道のひとつで、なかでも山深い木曽を通ることから木曽路とも呼ばれたそうです。その中でも今でも観光客にもトレッキングのコースでも人気なのが馬籠宿から妻籠宿までを結ぶ信濃路です。信濃路は自然遊歩道として整備されています。まず馬籠宿の宿場町のなかを歩き、馬籠の宿場町を抜けると次は木曽五木の茂る山の中をしばらく歩きます。森の中には石畳の道が現れたり、道中には男滝・女滝と見所もいっぱいです。交差する峠道と県道を歩き続けると中山道六十九次42番目の宿場町の妻籠宿に着きます。妻籠宿の宿場町に入ると今までとは一変して多くの観光客で賑わっています。かつての宿場町の賑わいに安堵し癒されます。馬籠宿の宿場町にも妻籠宿の宿場町にもたくさんの郷土のお店があります。観光をしながらのんびり過ごしてみては如何でしょうか。馬籠宿から妻籠宿まで距離は約9キロぐらい、所要時間は2時間30分といったところなので、トレッキングにもちょうど良い感じです。