古都らしいランドマーク
奈良県の興福寺に遊びに行きました。興福寺の五重塔は周辺に大きな建物が無い為、どこからでもよく見えるランドマークのような存在です。訪れたのはコロナ禍前だったため、沢山の外国人観光客が訪れていました。それと同じくらい鹿もたくさんいました。五重塔は何度も焼失・再建を繰り返しているそうです。現在の塔は応永33年(1426年)頃再建されたものだそうで、50.8mあり、日本で2番目に高い五重塔だそうです。ちなみに近世以前に建立されたもので日本で1番高い塔は京都は東寺の五重塔で54.8mだそうです。約600年前の建造物を間近にみられること、また今後何百年も見続けられるために尽力されている方々に感謝しつつ、歴史を見続けたこの塔にとても感慨深い気持ちになりました。今はなかなか訪れることが難しい時期ですが、また必ず奈良に遊びに行くので、その際は是非また訪れたい場所です。今度は、また違った角度、場所からこの五重塔を楽しみたいと思います。