

八条ヶ池は長岡天満宮の境内にある趣きのある池です。 阪急電車の長岡天神駅から徒歩で10分かからない距離感で まっすぐに歩いていくと到着します。 駐車場もあるので、車でも電車でもアクセスがいいです。 駅から歩いてくると正面に長岡天満宮の大きな鳥居あって その鳥居をくぐり八条ヶ池の上を渡してある総桧造の水上橋を通って 天満宮へお参りに行く経路となっています。 私は車で行ったので、長岡天満宮側の駐車場から庭を通って八条ヶ池に着きました。 大きな鳥居には左右に菅原道真公由来の紅梅・白梅の絵が描かれています。 実際にこの美しい鳥居を通って、真っ赤なキリシマツツジの咲いている桧造りの水上橋を通りながら八条ヶ池を眺めていると、とても圧巻です! 水上橋を往復する感じでツツジを堪能しました! 橋の途中からは回廊のように、池の方に出ている部分もあって 歩道と中の島を連結させてあり、回遊することができます。 途中には東屋風の屋根のある部分もあって、これも趣きがあります! 水上橋は時間帯によって開閉されていて 朝は7時から開いていますが、4〜9月は18時まで、10〜3月は17時で閉門します。 朝7時までに行くことはなかなかないですが、夕方はちょっと気を付けないといけないですね。 私が訪れた時はちょうどキリシマツツジが満開で、 たくさんの方が写真を撮られていました。 私ももちろんたくさん撮りましたよ。 八条ヶ池といえば、キリシマツツジが有名で真っ赤な花が見事でした! 樹齢も推定150年だそうです! 100株もあるそうですが、水上橋の上やほとりが赤く彩られて 少し雨が降っていたのがかえってツツジを美しく見せていたように思います。 キリシマツツジの他にも紅ツツジもあるそうですが 私には違いがあまり分からなかったです・・・ 他の植物としては アヤメ・カキツバタ・花ショウブ・スイレン・ハスも有名です。 開花時期が5月中旬〜7月なので、次回はこれを見に行きたいと思います。 アヤメ・カキツバタ・花ショウブの違いはあまりわからないですが・・・ 花ショウブだけちょっと開花時期が遅いみたいです。 春から夏は私の好きな花がたくさん楽しめるようなので ぜひこの季節もう一度訪れようと思います。