百名瀑
赤目四十八滝は、日本に数多く存在する四十八滝の一つで、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある、一連の滝の総称である。また、谷は赤目四十八滝渓谷と称される。伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを作り出す赤目四十八滝は、三重県と奈良県の県境を行ったり来たりしながら進む渓谷です。室生赤目青山国定公園の中心に位置し、その長さは約4キロにも及び、ハイキングコースは3.3キロと、手頃なコースになっていますが、勾配のきつい場所も何ヶ所かあるので、滑りにくい靴で行くことをおすすめします。赤目の神秘的な自然は、平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の森百選、そして遊歩百選にも選ばれています。秋から冬にかけては渓谷ライトアップイベント赤目渓谷『幽玄の竹灯』を開催しており、四季折々に、自然の楽しみ方がちがうのも人気スポットの所以だと思われる。忙しい毎日に追われる日々から名瀑のマイナスで癒されて欲しい場所として、おすすめです。