なばなの里 イルミネーションの絶景を見に行こう!
冬のおでかけに三重県桑名市の「なばなの里 イルミネーション」はいかがでしょうか。クリスマスや年末年始、バレンタインなどイベント盛りだくさんの冬は、イルミネーションが輝く季節。日が落ちると、なばなの里はカラフルな電飾で彩られたキラキラと幻想的なイルミネーションの世界へと変化します。
なばなの里のイルミネーションの見どころは、雲海をイメージしたイルミネーションや木曽三川を演出する水上イルミネーション、光のトンネル、「アイランド富士」からの絶景、毎年テーマが変わるメインステージのイルミネーションなど多数。広い敷地を持つなばなの里のテーマパークや公園では、大規模なイルミネーションイベントもあり必見です。
今回はユリとマヨが、三重県桑名市「なばなの里」で国内最大級のイルミネーションを楽しみます。
- 交通アクセス
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三重県桑名市の「なばなの里」への交通アクセス情報をご紹介します。
- 所在地
- 〒511-1144三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- アクセス
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- 電車・鉄道でお越しの方
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- 近鉄名古屋線「近鉄長島駅」下車 徒歩24分
- JR関西本線「長島駅」下車 徒歩25分
- 路線バスでお越しの方
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- 「なばなの里バス停」下車 徒歩2分
- 「伊勢大橋バス停」下車 徒歩8分
- 高速道路ICでお越しの方
-
- 東名阪自動車道「桑名東IC」から 3.2km
- 東名阪自動車道「長島IC」から 3.2km

入口のオブジェも
冬仕様でかわいい!
さっそく
巡ろう!
名古屋駅にある名鉄バスセンターから、直通の高速バスに乗りおよそ30分。なばなの里へ到着したユリとマヨ。イルミネーションの点灯前に園内をたっぷり満喫するため、まだ日の高いうちに入園します。早くもテンションが上がる二人は、ゲートをくぐったところでさっそく記念撮影!

いい香りが
する~♡
二人が歩いていると、大きな温室を発見!そこには赤、黄、ピンクのベゴニアの花が視界いっぱいに広がっていました。さらに奥に進むとジャングルのような植物や甘い香りの花々も。思いがけず、季節を忘れてしまいそうな空間に出合えました。

おいしいご飯で
気分もアップ
したね!
夜はどんな景色が
見られるかな!?
本命のイルミネーションに備えて、ちょっと早めの夕食をとることにした二人。食事をしながら、園内のマップでイルミネーションの場所をチェック。レストランおすすめのステーキやオムハヤシを堪能して、おなかいっぱい!地元の特産品を使ったメニューも充実です。

まずは光の
雲海に向かおう!
夕日が沈むと、いよいよイルミネーションの点灯です。期待が高まる二人は、自然と急ぎ足に。点灯時間は季節によって変わるため、事前にホームページでチェックするのがおすすめ。


一緒にアーチを
くぐろう♪
チャペルに
向かって
歩くんだね!
点灯直後、二人の目の前に現れたのは「光の雲海」。一面に雲海をイメージしたブルーのライトがきらめき、まるで空に浮いているような幻想的な空間です。クリスタルホワイトのアーチをくぐると幸せになれるという噂も!

池にかかる橋から見えるのは、光に浮かび上がるチャペル。その横から、水が流れるように光が曲線を描いています。揖斐川、長良川、木曽川の木曽三川を表現した「光の大河」には、BGMに合わせて約640億色の演出が可能な最新LEDが使われているのです。

写真がきれいに
撮れないなぁ。
ワンポイント撮影テクニック

イルミネーションと人物をきれいに撮るには?
きらめく景色と人物をともにきれいに撮るのは意外と難しいもの。でも、ちょっとしたコツで写真がぐんと印象的に!ぜひ挑戦してみませんか?
- ❶脇を締めて撮影
- 光のブレを軽減するには、脇を締めてカメラを持つことがポイントです。シャッターが降り切るまでカメラを固定しましょう。
※混雑時の三脚のご使用はご遠慮下さい。
- ❷スローシンクロ
- フラッシュを使用しながらシャッタースピードを遅らせることを「スローシンクロ」と呼びます。フラッシュの光で手前の人物を明るく照らし、シャッタースピードを遅らせることで背景にあるイルミネーションの光を美しく撮ることができます。カメラの「スローシンクロ」機能を使うか、シャッタースピードの設定を遅めに調整してみましょう。

同じカメラでも
設定次第でこんなに
ステキに!
●携帯カメラで撮影するときは…
携帯カメラ(スマホ)のオプション機能、「HDR」をオンにしましょう。HDR機能とは、明るい部分と暗い部分をそれぞれ撮影し、合成してくれるので、暗い場所や逆光でも明るい写真に仕上がります。また、露出で明るさを調整するのも効果的。「夜景モード」や「露出調整機能」があるスマホは、ぜひ活用しましょう。イルミネーションは、露出補正を+にすると明るく撮ることができます。

あの光る
円盤みたいなのは
何だろう?
行って
みようよ!

こんなに
スケールの大きい
イルミネーションって
初めて!
不思議な円盤の正体は「アイランド富士」。地上45mからなばなの里を360°一望できる、動く展望台です。なばなの里のイルミネーション全体が見られる、まさに特等席。空気が澄んでいれば、遠くには名古屋駅のJRセントラルタワーズも見えるとか!?

見渡す限りの光に
うっとり……
およそ200m続く光のトンネル。白熱電球ならではのぬくもりある光に、まるで包まれているかのような夢心地です。その電球1つひとつをよく見ると、花の形になっています。細かいところまで考えられたかわいらしさに、二人は感動!
もう一方のトンネルは「秋」がテーマ。緑から黄、赤と季節とともに移ろう紅葉が巧みに演出されています。

2016年度は「大地」をテーマに、世界四大陸の秘境や日本の絶景が色鮮やかに表現されています。そのスケールは高さ約30m、横幅約155m、奥行き約80mと、なばなの里史上最大。イルミネーションに合わせて流れる感動的な音響も、すべて作り上げたそうです。目の前に繰り広げられる数々の絶景とその迫力に、二人は会話も忘れて見つめます。

展望台からの景色は立体感が増して見ごたえたっぷり。


世界の絶景が
一度に見られるなんて
贅沢!
見て見て!
映画のロケ地にも
なってる場所だよ!

ずっと
見ていられそう…!
なばなの里のイルミネーションをくまなく堪能した二人。印象に残っているシーンを話したり、お互いに撮った写真を見せ合ったりと、まだまだ興奮がおさまらないよう。そこで1日の締めくくりに、レストランで乾杯!レストランは、なばなの里特製地ビールやその他アルコール類、ソフトドリンクなどドリンクのメニューが充実。おいしいグルメや美しい景色を堪能し、大満足の1日になりました。

どの
イルミネーションも
感動したね!
また
来ようね!
なばなの里特製地ビール

敷地内にあるレストラン「長島ビール園」に併設されている醸造所で造られた地ビールは、原料から仕込みまで本場ドイツの味にこだわった麦芽100%の本格派。ピルスナー、デュンケル、ヴァイツェンの3種類が楽しめます。さっぱりと喉越しが良く、食事にも合うと好評です。
今回撮影協力してくれたのは…なばなの里
23万平方メートルの広い敷地内に、季節の花や植物が1年中楽しめる花と緑のテーマパーク。国内最大級の壮大なスケールで展開される冬のイルミネーションが注目を集め、2015年度は期間中およそ200万人が足を運びました。毎年テーマが変わるメインステージのイルミネーションでは、世界中の絶景が最新LED技術とプログラムによって美しく表現されています。イルミネーション期間中の2月には梅が見ごろを迎え、3月には河津桜、4月はチューリップと、花とイルミネーションの共演にも注目。さらに、敷地内には多彩なジャンルのレストラン、日帰り温泉、名産品や特産品が豊富なおみやげショップなどが充実しているため、1日たっぷりと楽しむことができます。
- [なばなの里]
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- 所在地
- 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- 電話
- 0594-41-0787(代表)
- イルミネーション期間
- 2016年10月15日~2017年5月7日

詳しくは「旅探」のこちらのページをご覧下さい!
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※2016年11月の情報をもとに制作しています。
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