

小学生の息子に夏休み何処に遊びに行きたい?と聞いたら、「ぶどう狩りを体験してみたい」とのリクエストだったので、お盆休みに家族でぶどう狩りに行って来ました。 今回、遊びに行って来た常果園さんは岡崎駒立ぶどう狩り組合(全部で7軒あります)のひとつで、場所は岡崎市内R248号線の西蔵前2丁目信号(目印はセブンイレブン)を東方向へ曲がって真福寺道をそのまま直進して行って下さい。やがて山の中に入って行きますが、ぶどう狩りと描かれたのぼりが見えてきますので、分かりやすいと思います。 まずは岡崎駒立ぶどう狩り組合の案内所がありますので、初めて来園する方やぶどう園の混雑状況の確認の為に、ここに立ち寄ってから来園した方が良いかなと思います。 今回、案内所の係員さんから紹介して頂いたのが「常果園」さんでした。案内所から車を走らせ数分すると「常果園」の文字とぶどうのイラストがデザインされた鮮やかな黄色い大きな看板が見えてきます。受付を済ませるとぶどう園入り口でハサミと籠を渡してくれます。お弁当等の持ち込みやペット同伴もOKとのことです。クーラーBOXに氷を入れて冷やしながら食べるなんてことも出来ます。 お盆休み中ということもあって小さなお子様連れのファミリー層で賑わっていました。到着したのが午前11時ぐらいでしたが、係員の方に聞くと午前中は混み合うことが多いので、午後からの来園が狙い目とのことです。ピーク時を避けて午後からの来園にした方が、ぶどう狩り通だなと思います。 夏場の屋外なのでけっこう暑いかなと心配していたのですが、ぶどうの樹木のおかげでいい感じに日陰になっていたので想像していたよりも涼めました。 ぶどう狩りは時間制限なしの食べ放題になっています。ぶどうは白い袋で覆われているものが多いですが、袋の横に透明な覗き窓があるので、食べ頃のぶどうを見て選ぶことが出来ます。 まずは種なし巨峰から食べようと思ったのですが、どれが食べ頃なのかいまいち分からず迷っていたら、農園の方が親切に食べ頃のぶどうを選んでくれてありがたかったです。 ぶどうを食べた後は、設備の卓球台があったので、子どもと卓球をして遊びました。他にも子ども向けの遊具やプール、金魚すくい、魚のつかみ取り、バーベキューも可能で売店ではピザやかき氷が販売されています。 ぶどう狩りだけじゃない楽しさで、夏休みの良い思い出になりました。