旧東海道薩タ峠 の投稿口コミ一覧

【さった峠】は清水区にある峠で、東海道五十三次では由比宿と興津宿の間位にある難所とされていたそうですが、ここの展望台からは駿河湾ごしの富士山を望む事ができ、とても景色の良い峠です。 戦国時代には今川軍と武田軍の激戦地にもなったそうです。 残念ながら私が行った時は富士山を見ることが出来ませんでしたので、またいつかリベンジしたいと思います。

薩タ峠は、静岡市清水区の由比と興津の間にある旧東海道の峠道です。駿河湾越しに富士山や伊豆半島が見渡せる眺望の素晴らしい場所で、浮世絵にも描かれるなど古くからの景勝地です。 薩タ峠までは、曲がりくねった細い道路を登って行くしかないので、バスなど大きな車では入ることができません。また、駐車場はあるものの、普通車で約８台分程度のスペースしかありません。 そこでオススメのアクセス方法が、最寄駅から歩いていく方法です。薩タ峠は、ＪＲ東海道本線の興津駅と由比駅の間にあるので、興津駅で下車して旧東海道を歩き、薩タ峠を登ります。帰りは峠を下りて由比駅に向かいます。これで約２時間半ぐらいのルートです。 駿河湾や富士山の眺望を楽しめながら歩けますし、途中には展望台やトイレもあります。薩タ峠付近からは、海岸と山際の間を通る東名高速道路やＪＲ東海道線を上から見ることができます。由比駅の手前では、由比宿の風情のある古い街並みの中を歩くので、歴史を感じることができます。

2016年の年末に訪問しました。いつも棚にみかんが無人販売されていますが、棚に商品が無く寂しく思っているところに、みかん農家の方が来てみかんを購入出来ました。一袋１００円でしたので、五つ購入しましたが本当にうまくて良かったです。富士山も見えて最高でした。

晴れた日は、富士山の眺めが素晴らしく、駿河湾の青色との調和がきれいです。 駐車場があるので、車でアクセスすることも可能ですが、停められる台数がそれほど多くないので、週末は避けた方がいいかもしれません。 ＪＲ由比駅、もしくは興津駅からきれいな景色を眺めながら徒歩でアプローチも可能です。

歌川広重の東海道五十三次の由比にも残されています。天気のいい日は富士山と駿河湾、バイパスを走っている車のコラボは絶景です。峠までの道中由比の名産桜エビやしらすも売っているのでおみやげにおすすめです。

昔から交通の要衝として知られる峠で、室町時代には足利尊氏と弟直義が、戦国時代には武田信玄と北条氏康がこの峠で対峙しています。 今は眼下を東名高速、国道１号線、ＪＲ東海道線が断崖と駿河湾との狭いところを縫うように通っています。 峠から駿河湾越しの富士山はとても絶景ですので、ぜひ一度は見に来て下さい。

薩タ峠（さったとうげ）と聞いてもピンとこない人が多いと思いますが、歌川広重の描いた浮世絵「由比」や、東名高速道路のサービスエリアのポスターなどでこの景色を目にしたことがある人は多いでしょう。 東海道自然歩道のコースにもなっていて、多くのハイカーが訪れています。 JR東海道本線の興津駅から歩いて1時間弱で到着でき、気軽に訪れることができます。 興津駅→薩タ峠→由比駅と歩けば、目の前に綺麗な富士山と駿河湾の景色を楽しみながらハイキングできます。 ハイキングの後は、由比で桜エビのかき揚げ丼の昼食がオススメ！