石川県の金沢市にある公園です!金沢城に行った時に寄りました!日本三大庭園として有名で行った時もたくさんの観光客で賑わっていました!園内には池や滝など写真スポットがたくさんあってビックリしました!

観光・旅行
兼六園
石川県金沢市にある「兼六園」の施設情報をご案内します。こちらでは、地域の皆様から投稿された口コミ、写真、動画を掲載。また、兼六園の周辺施設情報、近くの賃貸物件情報などもご覧いただけます。石川県金沢市にある観光スポット・旅行・レジャーをお探しの方は、「旅探たびたん」がおすすめです。
兼六園の概要
石川県金沢市にある庭園「兼六園(けんろくえん)」は日本の特別名勝のひとつに指定されています。岡山の後楽園(こうらくえん)、茨城の偕楽園(かいらくえん)と共に「日本三名園」のひとつに挙げられる林泉廻遊式庭園です。
サクラの季節、紅葉の季節、そして雪吊りの季節と、四季折々の和の美しさは国内のみならず、海外から訪れる人を魅了し、あのミシュランガイドでも三ツ星を獲得しました。
兼六園の名前の由来は、李格非が書いた詩の「洛陽名園記」から取ったもので、6つの宏大・幽邃・人力・蒼古・眺望・水泉を併せ持つ名園として命名されたそうです。
市内中心部に位置し、周辺には金沢城公園、石川県立美術館、金沢21世紀美術館、成巽閣など金沢を代表する名所もあり、非常に観光しやすい場所にあるのも魅力のひとつ。
園内には地元を代表するグルメが集結しています。加賀の郷土料理として有名な「治部(じぶ)煮」や、茶所として有名な金沢の「抹茶」、あんで餅を一口大にくるんだ加賀伝統の和菓子「あんころ」、団子・ぜんざいなどの「和菓子」など、金沢の魅力あふれるグルメを兼六園の散策の合間に堪能できます。こうしたグルメが充実していることから、年配者のみならず、若者たちや家族連れ、そして海外からの観光客も必ず訪れる名所となっています。
兼六園の見どころ
兼六園には外せない名勝が複数あります。
まずは霞ヶ池の北岸にある兼六園のシンボル「ことじ灯籠」。ここは観光写真にもよく起用される名所で、二股の灯籠と手前に架かる虹橋、そして古木になったもみじの三位一体の景観がとても美しいです。
また、兼六園の中心にある約5,800㎡の大きな池「霞が池」。この池は、眺める位置によって様相を変え、池で優雅に泳ぐ鯉やのんびり休憩するサギやカモを見ながら、ぐるりと散策するだけでこころに癒しを与えてくれます。
その他にも、雁行橋(がんこうばし)、七福神山(しちふくじんやま)、花見橋(はなみばし)なども見ものです。
夏の夜はホタル観賞をしながらの園内散策、ミニコンサートやライトアップ、スタンプラリーがおすすめ。家族皆で楽しめる魅力的な催し物が豊富にあります。
冬の時期は雪吊りの「唐崎の松」が有名で、雪の重みで発生する枝折れを防ぐための雪吊りは、その円柱のシルエットの美しさから冬の兼六園の風物詩となっています。
この作業はだいたい11月上旬から約1ヵ月半かけて施され、3月中旬から約1週間かけて取り外されます。
兼六園には四季折々いつ訪れても素晴らしい景観を魅せてくれる名所がたくさん。
また、年間通して様々なイベントを楽しむこともできます。兼六園は、何度訪れても新たな発見がある場所です。
兼六園の歴史
延宝4年(1676年)、加賀藩5代藩主の前田綱紀(まえだつなのり)が金沢城に面する傾斜地に別荘を建て、その周辺を庭園にしたのが兼六園の礎だと言われています。当時は「蓮池亭(れんちてい)」と称され、宝暦9年(1759年)の大火で焼失してしまったものの、11代藩主の治脩(はるなが)がその後再建を図り、数年で整備を完了させました。
そして文政5年(1822年)、12代藩主の斉広(なりなが)がこの広大な庭を整備し、兼六園と命名。同時期に13代藩主斉泰(なりやす)によって霞ヶ池の拡張も行なわれ、嘉永4年(1851年)、ついにこの庭園が完成しました。霞ヶ池を中心に回遊できる園内には、築山・曲水・噴水・橋・滝・茶亭・灯籠・石塔などが置かれ、今のような美しい景観の基礎ができたのです。
現在、「日本のサクラの名所100選」に選ばれる程、サクラをはじめ年間を通して季節の花で彩られる庭園として親しまれている兼六園。他にもツバキ・梅・ソメイヨシノ・カキツバタ・キキョウ・キンモクセイなどの花々が、庭園の華やかさを一層深いものに。さらにアオサギ・コゲラ・ウグイスといった野鳥も訪れます。
代々藩主たちが長い歳月をかけて築き上げたこの庭園は、自然が織り成す「美」によって、日々輝きを増しているのです。


※この写真は「投稿ユーザー」様からの投稿写真です。
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兼六園の基礎情報
- 施設名称
- 兼六園
- 所在地
- 〒920-0936
石川県金沢市兼六町1
- TEL
- 076-234-3800
- 交通アクセス
-
-
北陸鉄道石川線「野町駅」から「兼六園」まで 徒歩23分
-
「「成巽閣前」バス停留所」から「兼六園」まで 徒歩3分
-
北陸自動車道「金沢東IC」から「兼六園」まで 4.9km
※兼六園までの距離は、直線距離から算出し表示しております。直線距離の確認・目安としてご活用ください。
実際の正確な道路距離・所要時間・経路については「経路検索」ボタンをクリックし、Googleマップにてご確認ください。 -
- 営業時間
3月1日〜10月15日 7:00〜18:00
10月16日〜2月末日 8:00〜17:00
- 定休日
-
年中無休
- 駐車場
無し
- 駐車場案内
ホームページ - ―
- 入場料
大人(18歳以上)310円
小人(6歳〜18歳未満)100円
- 団体予約
団体割引 30名以上
大人(18歳以上)250円
小人(6歳〜18歳未満)80円
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兼六園の地図

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兼六園の投稿写真(1324枚)
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-
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