「八木原農園」から直線距離で半径3km以内の観光スポット・旅行・レジャーを探す/距離が近い順 (1~17施設)
①施設までの距離は直線距離となります。目安としてご活用ください。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- おきうね農園は、横瀬町にある農園です。 関越自動車道花園ICから車で40分くらいのところにあります。 祖父母の家の近くで、去年家族で利用しました。 1月から6月上旬までイチゴ狩りができます。 とちおとめ、紅ほっぺなど人気の品種の食べ放題が小学生以上は30分1500円です。 私のお勧めは、こちらで販売されているイチゴのジェラートです。 甘さと酸味が絶妙でとても美味しいです。
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周辺施設八木原農園から下記の施設まで直線距離で908m
明星山明智寺(第9番札所)
所在地: 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬2160
- アクセス:
西武秩父線「横瀬駅」から「明星山明智寺(第9番…」まで 徒歩5分
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 国道299号線の町民会館前の交差点を曲がって坂道をずっと登って行ったその中腹に札所九番明智寺はあります。 改まった駐車場というスペースはなくて、境内に乗り行ってその隅っこに駐車するようです。最初はちょっと戸惑うかもしれません。 境内は狭くもなくかと言ってものすごく広いわけでもないが、平坦な上に高い木々で覆われたりしていないため開放的で、非常に明るく日当たりがいいです。ベンチもあってお散歩ついでにちょっと立ち寄るのもいいでしょう。花が咲き木々の緑は深く、人の目を楽しませてくれる。 そんな境内の端っこの一角に木枠で囲まれたものがある。屋根があってその中にはお地蔵さまがいらっしゃり、絵馬が下がっている。この祠には「塚文」と書かれているがこれは右から読んで文塚という。明智寺は安産祈願のお寺として名高く、そのお祈りを受け止めていらっしゃる。安産ご希望の方は是非ともにお勧めします。 この明智寺で一番目を惹くものはなんといっても六角堂であろう。この六花形をした異様な建物はそれほど背が高いわけではないがひときわ印象的な存在である。 お寺らしい落ち着いた屋根だが、そこから下は朱色の木造が目に飛び込んできて、色彩のない荘厳なお寺は格式が高く見えてどこか近寄りがたい雰囲気に包まれるが、浅草寺などの門などもそうだが明るく彩られたお寺はどこか民衆的で親しみやすい。このお寺も参拝者を選ぶというよりは誰でもお気軽に参拝してよいという解放感があって非常にいい。 こだわりポイントとしては屋根の裏側を見上げて欲しい。朱色の梁が六方向にきれいに広がっている。作り手の美意識をそこに見るようで美しい。 建物は明治時代に焼失してしまったので平成に入ってから立て直したものらしい。そのため新しい感じがするのは否めない。しかしこのお寺にはむしろその方が良いような気さえする。寺の威厳と歴史の重みを残しつつも女性にも誰にでも気軽にお参りできることのほうがこのお寺には似つかわしいからである。
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周辺施設八木原農園から下記の施設まで直線距離で1,362m
青苔山法長寺(第7番札所)
所在地: 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1508
- アクセス:
西武秩父線「横瀬駅」から「青苔山法長寺(第7番…」まで 徒歩11分
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 四国の八十八か所はお遍路さんなどで超有名ですが、埼玉県にも秩父観音霊場三十四札所というものがあります。是非是非巡って頂きたいスポットです。ここでご紹介するのは七番札所の法長寺です。一番札所から順に巡って来ると六番札所の卜雲寺から近くて、歩いても五分から十分くらいで到着できますし、車の場合には駐車場が広いので止めるのに一苦労することもありません。歩いても車でもOKです。門は左右対称に整った小さめの門で、門をくぐりますとそこから大きな本堂が見えてきます。砂利道を進んで本堂の正面まで歩きます。正面に立ちますとその大きさに驚かされます。大きな石灯篭二本立っていて、その間から見ると本堂が左右対称でないことがよく分かります。右側に長いのです。別名を牛伏堂と言って、その由来は牧童が草刈りをしている所に牛が現れ、その牛が伏せて動かなくなったが、夜明けとともにその牛の姿はなくなると観音像があり、観世音の化身であろうとその名が付けられたという。よく見るとその本堂の姿は牛が伏せてこっちを向いているようにも見えてくる。設計者は土用の丑の日で有名なあの平賀源内です。”うし”つながりというのも面白いですね。境内も広くて砂利が一面に敷かれて白く反射して美しいです。本堂の左手へ行くと埼玉県を代表する武甲山が堂々と見えます。少し角ばった山頂が特徴で、街並みやお寺を見守ってくれています。絶景ポイントです。墓地も非常にきれいです。木や花は所々に彩りを添える程度にしかなく、ありがちな木々に覆われた陰鬱な感じは全くなく、どちらかといえば広くオープンな感じでとても清々しく、日も良く当たりますし風も良く通ります。納経所は本堂の正面にあり、まるで平屋の一軒家みたいです。納経所は左右対称の造りで正面に二本の木が植えられていて、こちらも開けた感じとなっております。瓦屋根が美しく、その向こうには何も建物がないので青空が広がっています。この七番札所長法寺は開放感があって青い空が本当によく似合います。
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周辺施設八木原農園から下記の施設まで直線距離で1,434m
万松山大慈寺(第10番札所)
所在地: 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬5151
- アクセス:
秩父鉄道「秩父駅」から「万松山大慈寺(第10…」まで 徒歩11分
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 秩父地方には秩父三十四所観音霊場という信仰があり、萬松山大慈寺は第十番札所となります。 県道11号線沿いに大きなスペースの駐車場がありますので、ドライブで立ち寄っても何の問題もありません。その駐車場から五分ほど山に向かって歩いて行くと大慈寺へと続く階段が見えてきます。階段の下で立ち止まり見上げますと両脇に緑を讃えた木々を従えて大きくて立派な山門があります。空を背景にした山門は充分に見ごたえがあり、色彩はほとんどなくて木造の質感をそのままにした圧倒的なそんざいです。階段を上がってさらに近くへ寄りますと、木目や節がむき出しで、大きな存在でありながら木の温もりも感じられる不思議な山門です。山門の両脇の大きな柱の中には仁王像がそれぞれいらっしゃいますので、是非お見逃しなく。 その山門をくぐってすぐ左には砂利が敷き詰められているので眩しく、山の緑とのコントラストが美しいです。そこには六体のお地蔵さまがいらっしゃいます。お地蔵さまというのはだいたい六体で、輪廻転生の為の道を表している六道からきているようです。ちなみに首からかけられているよだれ掛けのようなものは、お地蔵さまが子供(赤ちゃん)を守ってくださるためにその願いを込めて掛けられているそうです。なので赤色をしているそうです。 本堂はせり出た屋根が特徴的で山門と比較すると対照的ともいえる造りで、素朴さは一切抜けて全てを主張しているかのような豪快な屋根となっています。天井の升目模様も美しく色とりどりの竜も描かれています。 大慈寺は町指定文化財にも指定されていて、ご本尊は聖観世音、延徳二年(1490)の開創で明応二年(1493)東雄禅師が再建し開山となった由緒正しきお寺でして、六地蔵がいらっしゃるところからも子供の成長を見守ってくださる庶民的で親しみのもてるお寺として地元に愛されています。最近ではアニメの舞台として描かれたようで、若い人たちからも聖地巡礼として愛されているようです。 伝統と庶民的とアニメとのコラボと時代の流れを感じさせてくれるお寺です。
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周辺施設八木原農園から下記の施設まで直線距離で1,974m
小川山語歌堂(第5番札所)
所在地: 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬6119-2
- アクセス:
西武秩父線「横瀬駅」から「小川山語歌堂(第5番…」まで 徒歩22分
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 国道299号線の坂氷の交差点を曲がり、県道11号線をしばらく走ると右手に小川語歌堂はあります。秩父札所の5番です。 ごく普通の住宅街の路地を進んで行くのですが、五重塔のようなシンボル的な目立つ塔があるわけでもなく、本堂も際立って目立つほど大きい訳でもなく、平地に一軒家と並んで本堂があるので注意していないと見過ごしてしまうかもしれません。 仁王門は立派で、両脇の二本の柱と真ん中の入り口とがほぼ三等分されていて重厚感のある仁王門となって言います。しかもその日本の柱には緑色の枠があって、その中を覗くと風神雷神がいらっしゃいますが、威厳というよりはどこか愛嬌のある表情をされていて非常に親しみやすいです。忘れずに覗いてみてください。 仁王門のすぐ後ろ、平行に本堂はあります。仁王門を通して眺めることができます。本堂は石段を少し上げってご参拝します。周囲は回廊になっているのでぐるっと一回りすることができます。 ここは本当に普通の住宅街の真ん中にあるので周囲に森も林も高い建物もなく、開放的で優しい感じのするところです。厳かな気持ちというよりは晴れやかな気持ちになって清々しくなれるのではないでしょうか。いいお寺です。 町指定文化財にもなっている語歌堂。やっぱり語歌堂というネーミングが気になりますよね。この場合の歌は和歌のようです。奉納されている縁起図には『旅人に化身した聖徳太子が御堂をたずね孫八と和歌の興義を論じたことから語歌堂となづけられた』とあります。真偽のほどはともかく、聖徳太子の名が語り継がれているということはそれだけ歴史が古く、由緒正しいということになりましょう。たとえそれが伝説であってもそういう言い伝えたあるということが重要であり、民衆の心をつかむのです。 青空広がる天気のいい日でした。境内の隅には美しい紫色の下り藤がありました。でも次は雨の日に来たいと思いました。雨に打たれる本堂もまた格別に美しいに違いありませんから。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 小松沢レジャー農園は、秩父郡横瀬町にある観光農園で、四季折々の〇〇狩りが楽しめる施設です。いちご狩りやブドウ狩り、原木しいたけのしいたけ狩りや、サツマイモ掘り、マス釣り等々、大人も子供も楽しめるアクティビティがたくさんあります。〇〇狩りの他にも、そば打ち体験や、餅つき体験、夏場には、クワガタやカブトムシなど昆虫採集などの体験メニューも充実しています。 先日、9月のブドウの時期に遊びに行きました。週末で、さらにブドウの旬の時期だったため、園内は大変混雑していました。まず、駐車場に入るために行列します。朝イチの時間帯に入園するか、可能であれば、公共交通機関の利用をお勧めします(西武秩父線 横瀬駅より無料送迎バスあり)。 最近人気の品種「ちちぶ山ルビー」というブドウを目当てに行ったのですが、園内の直売所?売店?で無事に購入することが出来ました。スーパーなどでは見かけないので、訪れた甲斐がありました・・! こちらの施設では、体験メニューや食事など利用する場合は、券売機もしくは受付カウンターで事前にチケットを購入しなければなりません。休日で混み合っていた為、券売機にも行列ができていました。何度も並ぶのは大変なので、混み合う時期には事前にホームページなどをチェックして、ある程度決めてから列に並んだ方が良いと思います。食事と体験メニューのセット販売もありますが、セット料金のチケットは券売機では購入できませんでしたのでご注意ください(受付カウンターのみ販売)。 この日はマス釣りも体験しましたが、釣ったその場で塩焼きにして食べられるので、子どもたちは大喜びでした。ちなみに、マス釣りは1グループ2匹以上から受付となっていて、チケットを最低2枚購入しなければなりません。さらに、その場で塩焼きにするには、別途チケットが必要になります。子どもたちが喜んでいたので、まあいいか・・^^; 開園時間は9:45〜16:00で、季節や体験の種類によっても変更になる場合があるそうです。事前にホームページでご確認ください。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 埼玉県秩父郡横瀬町にある猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、自然豊かな山間の地にひっそりとたたずむ、とても静かで落ち着いた雰囲気の神社です。私がこの神社を訪れたのは、春のよく晴れた日。秩父エリアのハイキングコースを歩いていたときに、地元の方に「この先に猿田彦神社があるよ」と教えてもらって、ふらっと立ち寄ってみたのがきっかけでした。 猿田彦神社は、古来より“道開きの神様”として知られる猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀っている神社です。新しいことを始めるときの導き、交通安全、旅の守り神として信仰されていて、地元の人たちからも大切にされています。この横瀬町の猿田彦神社は、観光ガイドブックに大きく載っているわけではありませんが、だからこそ、素朴で本当に心が落ち着く場所でした。 神社の入口には、年季の入った石の鳥居があり、そこをくぐると、木々に囲まれた参道が続いています。自然の息吹を感じながら歩いていくと、木漏れ日の中に、静かに社殿が現れます。派手な装飾はありませんが、木造の社殿はとても味があり、どこか懐かしさすら感じました。境内にはほかに参拝者もいなくて、まるで自分だけの特別な場所に来たような気分にさせてくれます。 社殿の前で手を合わせていると、風の音や鳥のさえずりが聞こえてきて、自然と心が穏やかになっていきました。周りに高い建物がないので、空も広く感じられ、日常のストレスや騒がしさから解放されたような気持ちになります。まさに「道を開く」神様にふさわしく、心の中にも新しい風が吹き込んできたような、そんな感覚でした。 猿田彦神社の周辺は、横瀬町ならではののどかな風景が広がっていて、少し歩けば武甲山や札所巡りの道なども近くにあります。参拝を終えたあと、周囲を散策してみるのもおすすめです。春は新緑、秋は紅葉、冬は澄んだ空気の中で静かな景色を楽しめて、季節ごとに違った魅力があります。 また、地元の方と話をしていたら、「受験のときにお参りに行った」「新しい仕事が決まったときに報告しに行った」といった声を聞くことができて、この神社が今も人々の“節目”に寄り添っている存在なんだと感じました。小さくても、ちゃんと人の心に寄り添う場所って、ほんとうに大切ですね。 秩父方面に出かけることがあれば、猿田彦神社にぜひ一度立ち寄ってみてください。
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- 小松沢レジャー農園は、秩父郡横瀬町にある観光農園で、四季折々の〇〇狩りが楽しめる施設です。いちご狩りやブドウ狩り、原木しいたけのしいたけ狩りや、サツマイモ掘り、マス釣り等々、大人も子供も楽しめるアクティビティがたくさんあります。〇〇狩りの他にも、そば打ち体験や、餅つき体験、夏場には、クワガタやカブトムシなど昆虫採集などの体験メニューも充実しています。 先日、9月のブドウの時期に遊びに行きました。週末で、さらにブドウの旬の時期だったため、園内は大変混雑していました。まず、駐車場に入るために行列します。朝イチの時間帯に入園するか、可能であれば、公共交通機関の利用をお勧めします(西武秩父線 横瀬駅より無料送迎バスあり)。 最近人気の品種「ちちぶ山ルビー」というブドウを目当てに行ったのですが、園内の直売所?売店?で無事に購入することが出来ました。スーパーなどでは見かけないので、訪れた甲斐がありました・・! こちらの施設では、体験メニューや食事など利用する場合は、券売機もしくは受付カウンターで事前にチケットを購入しなければなりません。休日で混み合っていた為、券売機にも行列ができていました。何度も並ぶのは大変なので、混み合う時期には事前にホームページなどをチェックして、ある程度決めてから列に並んだ方が良いと思います。食事と体験メニューのセット販売もありますが、セット料金のチケットは券売機では購入できませんでしたのでご注意ください(受付カウンターのみ販売)。 この日はマス釣りも体験しましたが、釣ったその場で塩焼きにして食べられるので、子どもたちは大喜びでした。ちなみに、マス釣りは1グループ2匹以上から受付となっていて、チケットを最低2枚購入しなければなりません。さらに、その場で塩焼きにするには、別途チケットが必要になります。子どもたちが喜んでいたので、まあいいか・・^^; 開園時間は9:45〜16:00で、季節や体験の種類によっても変更になる場合があるそうです。事前にホームページでご確認ください。
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- 秩父地方には秩父三十四所観音霊場という信仰があり、萬松山大慈寺は第十番札所となります。 県道11号線沿いに大きなスペースの駐車場がありますので、ドライブで立ち寄っても何の問題もありません。その駐車場から五分ほど山に向かって歩いて行くと大慈寺へと続く階段が見えてきます。階段の下で立ち止まり見上げますと両脇に緑を讃えた木々を従えて大きくて立派な山門があります。空を背景にした山門は充分に見ごたえがあり、色彩はほとんどなくて木造の質感をそのままにした圧倒的なそんざいです。階段を上がってさらに近くへ寄りますと、木目や節がむき出しで、大きな存在でありながら木の温もりも感じられる不思議な山門です。山門の両脇の大きな柱の中には仁王像がそれぞれいらっしゃいますので、是非お見逃しなく。 その山門をくぐってすぐ左には砂利が敷き詰められているので眩しく、山の緑とのコントラストが美しいです。そこには六体のお地蔵さまがいらっしゃいます。お地蔵さまというのはだいたい六体で、輪廻転生の為の道を表している六道からきているようです。ちなみに首からかけられているよだれ掛けのようなものは、お地蔵さまが子供(赤ちゃん)を守ってくださるためにその願いを込めて掛けられているそうです。なので赤色をしているそうです。 本堂はせり出た屋根が特徴的で山門と比較すると対照的ともいえる造りで、素朴さは一切抜けて全てを主張しているかのような豪快な屋根となっています。天井の升目模様も美しく色とりどりの竜も描かれています。 大慈寺は町指定文化財にも指定されていて、ご本尊は聖観世音、延徳二年(1490)の開創で明応二年(1493)東雄禅師が再建し開山となった由緒正しきお寺でして、六地蔵がいらっしゃるところからも子供の成長を見守ってくださる庶民的で親しみのもてるお寺として地元に愛されています。最近ではアニメの舞台として描かれたようで、若い人たちからも聖地巡礼として愛されているようです。 伝統と庶民的とアニメとのコラボと時代の流れを感じさせてくれるお寺です。
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- 四国の八十八か所はお遍路さんなどで超有名ですが、埼玉県にも秩父観音霊場三十四札所というものがあります。是非是非巡って頂きたいスポットです。ここでご紹介するのは七番札所の法長寺です。一番札所から順に巡って来ると六番札所の卜雲寺から近くて、歩いても五分から十分くらいで到着できますし、車の場合には駐車場が広いので止めるのに一苦労することもありません。歩いても車でもOKです。門は左右対称に整った小さめの門で、門をくぐりますとそこから大きな本堂が見えてきます。砂利道を進んで本堂の正面まで歩きます。正面に立ちますとその大きさに驚かされます。大きな石灯篭二本立っていて、その間から見ると本堂が左右対称でないことがよく分かります。右側に長いのです。別名を牛伏堂と言って、その由来は牧童が草刈りをしている所に牛が現れ、その牛が伏せて動かなくなったが、夜明けとともにその牛の姿はなくなると観音像があり、観世音の化身であろうとその名が付けられたという。よく見るとその本堂の姿は牛が伏せてこっちを向いているようにも見えてくる。設計者は土用の丑の日で有名なあの平賀源内です。”うし”つながりというのも面白いですね。境内も広くて砂利が一面に敷かれて白く反射して美しいです。本堂の左手へ行くと埼玉県を代表する武甲山が堂々と見えます。少し角ばった山頂が特徴で、街並みやお寺を見守ってくれています。絶景ポイントです。墓地も非常にきれいです。木や花は所々に彩りを添える程度にしかなく、ありがちな木々に覆われた陰鬱な感じは全くなく、どちらかといえば広くオープンな感じでとても清々しく、日も良く当たりますし風も良く通ります。納経所は本堂の正面にあり、まるで平屋の一軒家みたいです。納経所は左右対称の造りで正面に二本の木が植えられていて、こちらも開けた感じとなっております。瓦屋根が美しく、その向こうには何も建物がないので青空が広がっています。この七番札所長法寺は開放感があって青い空が本当によく似合います。
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- 国道299号線の坂氷の交差点を曲がり、県道11号線をしばらく走ると右手に小川語歌堂はあります。秩父札所の5番です。 ごく普通の住宅街の路地を進んで行くのですが、五重塔のようなシンボル的な目立つ塔があるわけでもなく、本堂も際立って目立つほど大きい訳でもなく、平地に一軒家と並んで本堂があるので注意していないと見過ごしてしまうかもしれません。 仁王門は立派で、両脇の二本の柱と真ん中の入り口とがほぼ三等分されていて重厚感のある仁王門となって言います。しかもその日本の柱には緑色の枠があって、その中を覗くと風神雷神がいらっしゃいますが、威厳というよりはどこか愛嬌のある表情をされていて非常に親しみやすいです。忘れずに覗いてみてください。 仁王門のすぐ後ろ、平行に本堂はあります。仁王門を通して眺めることができます。本堂は石段を少し上げってご参拝します。周囲は回廊になっているのでぐるっと一回りすることができます。 ここは本当に普通の住宅街の真ん中にあるので周囲に森も林も高い建物もなく、開放的で優しい感じのするところです。厳かな気持ちというよりは晴れやかな気持ちになって清々しくなれるのではないでしょうか。いいお寺です。 町指定文化財にもなっている語歌堂。やっぱり語歌堂というネーミングが気になりますよね。この場合の歌は和歌のようです。奉納されている縁起図には『旅人に化身した聖徳太子が御堂をたずね孫八と和歌の興義を論じたことから語歌堂となづけられた』とあります。真偽のほどはともかく、聖徳太子の名が語り継がれているということはそれだけ歴史が古く、由緒正しいということになりましょう。たとえそれが伝説であってもそういう言い伝えたあるということが重要であり、民衆の心をつかむのです。 青空広がる天気のいい日でした。境内の隅には美しい紫色の下り藤がありました。でも次は雨の日に来たいと思いました。雨に打たれる本堂もまた格別に美しいに違いありませんから。
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- 国道299号線の町民会館前の交差点を曲がって坂道をずっと登って行ったその中腹に札所九番明智寺はあります。 改まった駐車場というスペースはなくて、境内に乗り行ってその隅っこに駐車するようです。最初はちょっと戸惑うかもしれません。 境内は狭くもなくかと言ってものすごく広いわけでもないが、平坦な上に高い木々で覆われたりしていないため開放的で、非常に明るく日当たりがいいです。ベンチもあってお散歩ついでにちょっと立ち寄るのもいいでしょう。花が咲き木々の緑は深く、人の目を楽しませてくれる。 そんな境内の端っこの一角に木枠で囲まれたものがある。屋根があってその中にはお地蔵さまがいらっしゃり、絵馬が下がっている。この祠には「塚文」と書かれているがこれは右から読んで文塚という。明智寺は安産祈願のお寺として名高く、そのお祈りを受け止めていらっしゃる。安産ご希望の方は是非ともにお勧めします。 この明智寺で一番目を惹くものはなんといっても六角堂であろう。この六花形をした異様な建物はそれほど背が高いわけではないがひときわ印象的な存在である。 お寺らしい落ち着いた屋根だが、そこから下は朱色の木造が目に飛び込んできて、色彩のない荘厳なお寺は格式が高く見えてどこか近寄りがたい雰囲気に包まれるが、浅草寺などの門などもそうだが明るく彩られたお寺はどこか民衆的で親しみやすい。このお寺も参拝者を選ぶというよりは誰でもお気軽に参拝してよいという解放感があって非常にいい。 こだわりポイントとしては屋根の裏側を見上げて欲しい。朱色の梁が六方向にきれいに広がっている。作り手の美意識をそこに見るようで美しい。 建物は明治時代に焼失してしまったので平成に入ってから立て直したものらしい。そのため新しい感じがするのは否めない。しかしこのお寺にはむしろその方が良いような気さえする。寺の威厳と歴史の重みを残しつつも女性にも誰にでも気軽にお参りできることのほうがこのお寺には似つかわしいからである。
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- 埼玉県秩父郡横瀬町にある猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、自然豊かな山間の地にひっそりとたたずむ、とても静かで落ち着いた雰囲気の神社です。私がこの神社を訪れたのは、春のよく晴れた日。秩父エリアのハイキングコースを歩いていたときに、地元の方に「この先に猿田彦神社があるよ」と教えてもらって、ふらっと立ち寄ってみたのがきっかけでした。 猿田彦神社は、古来より“道開きの神様”として知られる猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀っている神社です。新しいことを始めるときの導き、交通安全、旅の守り神として信仰されていて、地元の人たちからも大切にされています。この横瀬町の猿田彦神社は、観光ガイドブックに大きく載っているわけではありませんが、だからこそ、素朴で本当に心が落ち着く場所でした。 神社の入口には、年季の入った石の鳥居があり、そこをくぐると、木々に囲まれた参道が続いています。自然の息吹を感じながら歩いていくと、木漏れ日の中に、静かに社殿が現れます。派手な装飾はありませんが、木造の社殿はとても味があり、どこか懐かしさすら感じました。境内にはほかに参拝者もいなくて、まるで自分だけの特別な場所に来たような気分にさせてくれます。 社殿の前で手を合わせていると、風の音や鳥のさえずりが聞こえてきて、自然と心が穏やかになっていきました。周りに高い建物がないので、空も広く感じられ、日常のストレスや騒がしさから解放されたような気持ちになります。まさに「道を開く」神様にふさわしく、心の中にも新しい風が吹き込んできたような、そんな感覚でした。 猿田彦神社の周辺は、横瀬町ならではののどかな風景が広がっていて、少し歩けば武甲山や札所巡りの道なども近くにあります。参拝を終えたあと、周囲を散策してみるのもおすすめです。春は新緑、秋は紅葉、冬は澄んだ空気の中で静かな景色を楽しめて、季節ごとに違った魅力があります。 また、地元の方と話をしていたら、「受験のときにお参りに行った」「新しい仕事が決まったときに報告しに行った」といった声を聞くことができて、この神社が今も人々の“節目”に寄り添っている存在なんだと感じました。小さくても、ちゃんと人の心に寄り添う場所って、ほんとうに大切ですね。 秩父方面に出かけることがあれば、猿田彦神社にぜひ一度立ち寄ってみてください。
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