

先日暑い日に汗をかきながら、あじさいを見に保和苑に行ってきました。平日にも関わらず駐車場は満車でしたが、運良くすぐに一台空いて入ることができました。 保和苑は、元禄時代水戸藩第2代藩主德川光圀公が大悲山保和院桂岸寺の庭を愛し、その庭を保和園と名付けたのが始まりといわれているそうです。 昭和初期地元有志により拡張整備され、池に築山を配した純日本庭園になり名前も「保和苑」となりました。現在は約30数種・6000株のあじさいが初夏の苑内に咲き競い、あじさいまつりが開催されていました。 沢山のあじさいが色々な場所に咲いていて、アジサイの色と風景の色が混ざりとても綺麗でした。様々なイベントが開催されているようで、行った日は猿まわしが行われていました。暑い日でしたが、所々に日陰やちいさな滝や池などがあり火照りを癒すことができました。階段もあり距離も歩いたので日頃の運動不足解消にもってこいでした。 あじさいまつりは6月中旬〜7月上旬に開催されていて、日が落ちるとライトアップされたあじさいを楽しめるとのことでしたが、時間が合わず見ることができませんでした。