天塩郡豊富町 の観光スポット・旅行(7施設)
北海道天塩郡豊富町の観光スポット・旅行・レジャーを一覧でご紹介します。「旅探たびたん」では、天塩郡豊富町にある観光施設の所在地の他に、皆様から投稿頂いた情報を一覧にて表示。施設名をクリックすると観光スポット・旅行・レジャーの詳細情報はもちろん、目当ての観光施設周辺の情報を確認することができます。天塩郡豊富町で観光・旅行したい方におすすめです。観光スポット・旅行・レジャー一覧は、①アクセス数、②動画、③写真、④口コミの多い順に掲載しています。
※施設までの距離は、直線距離から算出し表示しております。直線距離の確認・目安としてご活用ください。
実際の正確な道路距離・所要時間・経路については「施設までの徒歩経路」ボタンをクリックし、「Googleマップ」にてご確認をお願いします。

北海道地方
- 天塩郡豊富町の観光スポット
- 7施設
- ランキング順
-
-
- 投稿ユーザーからの口コミ
- サロベツ原野。道北にある海岸沿いの原野です。豊富町から幌延町にかけて広がる湿原で約200平方キロメートルもある広大な湿原です。独特の植物が沢山見られるので『サロベツ原生花園』とも呼ばれ、2005年11月8日にはラムサール条約にも登録されました。原野からはパンケ沼と利尻富士が絶景で見られます。天気の良い日はくっきりと利尻島を見ることが出来ます。この、サロベツ原野は泥炭地から滲出るした鉄分を多く含み赤色に濁って見えます。この、サロベツ原野は『上サロベツ原野』『下サロベツ原野』と2つに分かれてます。『下サロベツ原野』は利尻礼文サロベツ国立公園の特別保護地区に指定されてます。湿原には『ペンケ沼』『パンケ沼』が点在し泥炭性の低湿地であり、海岸砂丘と背後にある宗谷丘陵によって阻まれた潟湖が、泥炭により長期蓄積され形成されました。また、野鳥も多く、国指定サロベツ鳥獣保護区に指定されてます。指定区は広大で約2,560ヘクタール全域が特別保護地区になってます。また、このサロベツ湿原は『日本の秘境100選』のひとつに選ばれてます。地名の由来は北海道で知られる『アイヌ語』でサラオペと言われ『芦原、川』の意味です。このサロベツ湿原で見られる植物は100種類以上あり夏から秋にかけて様々な植物が見られます。5月から9月にかけ草花を見て楽しめます。 5月に代表する植物が、水芭蕉、エゾノリュウシンカ、ショウジョウバカマ、ハクサンチドリ、ミツガシワがあげられます。6月にはクロユリ、姫石楠花、ワタスゲ、燕子花、ヒオウギアヤメ、ツルコケモモなど楽しめます。夏季の7月には蝦夷甘草、エゾスカシユリ、トキソウ、モウセンゴケが見られます。真夏の8月にはサワギキョウ、ジュンサイ、ネジバナ、エゾミソハギ、ノリウツギが見られます。初秋の9月になるとエゾリンドウ、アキノキリンソウ、ホロムイリンドウなど見ることが出来ます。観賞できる季節が短いですが月毎に様々な植物を楽しむ事が出来ますのでオススメのスポットです。
-
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 湧別町 三澤牧場。乳牛の搾乳と黒毛和牛の飼育をメインとした牧場です。湧別町でも大きな牧場で約700頭の牛を飼養しているメガファームです。約12人のスタッフと獣医コンサルが常勤しているので1頭1頭を大切に管理してます。 牧場主の三澤実氏は常に最先端のファームを目指しており、新しい知識と技術を取り入れるようにしてるそうです。スタッフ一同の目標が『カウコンフォート』牛にとっての快適さの向上を第一に考えてるそうです。乳牛牛舎は3カ所あり1施設には約150頭が飼養出来るそうです。その他にロボット牛舎も有り、その施設ではリレー社製品の搾乳ロボットを使用した搾乳が行われてます。搾乳ロボットは『アストロノートA4』と言い現在3台導入されてます。労働者の代わりに搾乳作業をしてくれる優れたロボットです。別牛舎には『乾乳舎』もあり出産間近の牛を飼養する牛舎です。出産が近い牛はストレスを抱えがちなのでストレスがないように育てる場所です。敷料にはバイオガスからの戻し推肥を使用してます。他に、『哺育舎』もあります。哺育舎は産まれたばかりの仔牛が生活する場所です。この、三澤牧場では黒毛和牛F1を生産しています。『黒毛和牛F1』とは、ホルスタインと和牛の雑種です。哺育舎で飼養される仔牛は約1か月ほど飼養されますが、短い1か月の間に病気などにかからないように細心の注意をはらい管理するそうです。搾乳する牛がまとめられる牛舎が『パーラー』と呼ばれる牛舎で牛乳を搾る場所になります。そのパーラーでは1回に20頭の牛たちの牛乳を搾る事が出来ます。牛たちをコンピュータで管理しているので、乳量などがすぐに分かるようになってます。その他の施設で注目されるのが、『バイオガス発電プラント』と言う施設があります。バイオガス発電プラントでは牛の糞尿や余った餌から再生可能なバイオガスを発生させて、電気と熱エネルギーを生産しています。三澤牧場内では、このバイオエネルギーで発電やパーラーの給湯や暖房などに使っています。三澤牧場は最新技術で牛たちに快適な生活環境を与えて良質な牛の生産を行なってます。冬には流氷が来るオホーツク海のある自然豊かな湧別町にある三澤牧場は春になると一面チューリップが咲く素敵な牧場です。
-
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 大規模草地牧場。国内でも最大の牧場としても有名です。総面積は1500ヘクタールと日本有数の規模を誇ります。景色はまるで北欧のような景色で多数の牛の群れと独特なロール状の牧草が印象に残ります。道のりは勾配が激しく上り下りと走りますが景色は最高で飽きません。少し行くと屋根付き休憩所の東屋でのんびり休む事が出来ます。ここは、夜間の空景色が最高に美しく観賞出来るスポットです。また、道沿いには牛型の反射板がユニークで思わず撮影したくなります。広い夜道は灯りがなく反射板が頼りになります。この牧場は乳牛が約1500頭放牧されてます。ちなみに豊富町で飼育されてる乳牛頭数は1万6千頭と雄大さが感じられます。大規模草地牧場の入り口には昔、昭和天皇と皇后陛下が視察に訪れた際の行幸記念碑が見られます。この大規模草地牧場は2009年に放送されたNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』のロケ地として使われていましたので多少知名度はありますが、テレビドラマの撮影で観光客が多少増えても影響がない広大なメガ牧場です。地形は南北に長く牧草地の中央を貫くように北側と南側に分岐した舗装農道が通ってます。この農道だけでも 約9キロあります。農道を走りながら眺める景色も癒されます。この牧場の乳牛放牧期間の平均気温は14.7度と極めて冷涼感のある気候です。この気候を利用し周辺酪農家から預託された乳牛を放牧してる公共育成牧場です。この牧場の有効牧草地が923.7ヘクタールのうち、放牧地が572.8ヘクタール、採草地が171.9ヘクタール、放牧採草兼用地が189.0ヘクタールとなってます。なだらかな丘は、周氷河地形の波状丘陵になってます。これは、谷が樹枝状に伸びる北海道道北らしい地形として必見です。大規模草地牧場の9キロにも及ぶ舗装農道は『サロベツリフレッシュロード』と呼ばれ『宗谷シーニックバイウェイ)の一部にもなってます。とにかく雄大で国内とは思えない絶景を味わえるスポットですのでオススメです。
- 前のページ
- 1
- 次のページ
■全国の観光スポット・旅行検索
ホームメイト・リサーチに
口コミ/写真/動画を投稿しよう!
「口コミ/写真/動画」を投稿するには、ホームメイト・リサーチの「投稿ユーザー」に登録・ログインしてください。
Googleアカウントで簡単に最も安全な方法で登録・ログインができます。
ゲストさん
- ゲストさんの投稿数
-
今月の投稿数 ―施設
- 累計投稿数
-
詳細情報
―件
口コミ
―件
写真
―枚
動画
―本