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カンボジア・タイ・ベトナムの世界遺産



カンボジア、タイ、ベトナムの世界遺産を紹介します。

アンコール/カンボジア

アンコール/カンボジア

カンボジアのアンコールはクメール王朝時代の首都の跡である遺跡群で、世界文化遺産に登録されています。1970年代から90年代にかけてのカンボジア内戦により遺跡の保存の危機に晒されていたため、1992年の世界遺産登録から2004年までは危機遺産リストに登録されていました。地元カンボジア人の歴史研究者や技術者のほとんどが内戦の戦火で亡くなり、カンボジア自力での修復が難しくなったため、ユネスコなどの国際機関の協力のもと、日本、アメリカ、フランス、中国など各国からの救済チームの手で遺跡の修復活動や発掘活動、そしてカンボジア人の人材育成を進めています。

その遺跡群は広大に点在し、大きなものだけでもおよそ60もの遺跡があります。中でも12世紀前半に建てられた世界最大級の石造寺院「アンコール・ワット」、12世紀末から13世紀にかけて建造された3km四方の都城「アンコール・トム」、東西700m・南北500mの巨大寺院「バンテアイ・クデイ」など、クメール王朝の栄華が雄々しく蘇ってくる貴重な遺産です。

古都アユタヤ/タイ

古都アユタヤ/タイ

14世紀から18世紀にかけて現在のタイを支配していたアユタヤ王朝の文化が色濃く残されているのが、世界文化遺産・古都アユタヤです。タイの首都バンコクから車で北へ約1時間の場所にあるアユタヤ遺跡はチャオプラヤー川、パーサック川、ロップリー川に囲まれた中州に築かれており、自然の要塞とも言える地形を活かした首都であったことが窺えます。同時に肥沃な土地の利を活かして稲作が盛んであり、コメの中国への輸出が国の経済を支えていた他、日本や琉球などとの貿易国として栄えていました。その中心地が古都アユタヤです。

現在のアユタヤには仏教的施設「ワット・プラシーサンペット」、涅槃仏が寝そべる「ワット・ロカヤスタ」、木の根で覆われた仏頭で知られる「ワット・マハータート」といった小乗仏教の数々の遺跡の他、洋風建築を取り入れ王朝の滅亡まで離宮として使われていた「バン・パイン宮殿」なども残されています。栄華を極めたかつての王朝の壮大な歴史を肌で感じることができます。

ハロン湾/ベトナム

ハロン湾/ベトナム

世界自然遺産に登録されているハロン湾は、ベトナム北部、首都ハノイから約160kmの南シナ海にある風光明媚な湾口です。漢字表記で「下竜湾」と書くハロン湾ですが、これはかつて中国がベトナムに侵攻した際に竜の親子が撃退した伝説によるものであり、湾内に浮かぶ大小様々の3,000もの岩や小島を「竜の口から吐き出された宝石」に見立てられたとされています。

その実態は石灰岩の台地が長い年月をかけて雨に削られ、土地の隆起や沈降を繰り返した結果でき上がったもの。つまり、地球規模の年月を経て作られた「彫刻作品」とも言えるものです。

その景観は、まさに宝石。断崖絶壁の岩肌が海面から無数に突き出ており、エメラルドグリーンの海面とのコントラストは絶景です。ときには水墨画のようにも見え、ときには鍾乳洞にも見え、海にいることを忘れてしまいそうな程の光景は息を飲む美しさです。人気なのはハノイからのクルーズ。奇妙な形の岩の間を縫うように航行する風景は、別世界に来たような錯覚さえ覚えることでしょう。