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中国・韓国の世界遺産



中国と韓国の世界遺産を紹介します。

万里の長城(ばんりのちょうじょう)/中国

万里の長城(ばんりのちょうじょう)/中国

1987年に世界文化遺産に登録された万里の長城。「月から見える世界唯一の建造物」とも「人類史上最大の建造物」とも言われるこの長城の総延長距離は、中国政府の発表によると2万km以上。地球一周がおよそ4万kmなのでその半分にも及ぶことからも万里の長城のスケールの大きさが分かります。

当然、長城の分布している範囲も広大で、東は渤海の畔から甘粛省の敦煌に辺りまで続き、この長さは北海道から九州までを含む距離とほぼ同等です。

秦の始皇帝(在位紀元前246~紀元前221年)の時代から建設が始まり17世紀の明の時代まで築かれていたという年月のスケールも、また壮大。つまり、足掛け1,800年もかけて建設され続けていたということになります。北方の遊牧民族からの侵略を防ぐために築かれたとされていますが、現存する大部分は明(14世紀~17世紀)の時代のものですので、この頃の明の大敵であったモンゴル帝国や北元(韃靼)からの防御であったと考えられます。

万里の長城はかなり壮大なので中国各地から登城することができますが、おすすめは北京近郊のスポットです。北京中心部から車で1時間半程で行ける八達嶺は最も人気があり、他にも慕田峪、司馬台、古北口といった北京周辺のスポットが便利です。

九寨溝渓谷の景観と歴史地域/中国

九寨溝渓谷の景観と歴史地域/中国

「九寨溝渓谷の景観と歴史地域(きゅうさいこうけいこくのけいかんとれきしちいき)」は世界自然遺産に登録されている、中国四川省北部の自然保護区です。

「九寨溝」とは、かつてこの地に九つのチベット人の寨(=集落)があった溝(=谷)という意味で、ジャイアントパンダや孫悟空のモデルになったキンシコウの生息地としても知られています。標高3,000mを越える山に挟まれた急峻なV字の谷には山脈から流れ出た水が滝となって現れ、棚田のような形で大小様々の湖沼が連なり、大変美しい景観を作り出しています。山脈が石灰岩質であるため、流れ出てくる水には石灰岩の炭酸カルシウムの成分が大量に含まれており、これが底に沈殿することにより独特の青い色の水を見ることができます。またこの水は不純物が少なく透明度が高いため、非常に透き通っています。

「青い水」は厳密に言うと一色ではなく、むしろ日中の時間の経過によって常に色が変化していると言えます。日の出から午前中にかけては紺~藍~水色と変わり、午後から夕方にかけてはエメラルドグリーン~緑~黄色~オレンジ色~赤と変化します。自然が長い時間をかけて生み出した色彩の妙をゆったりと楽しめるスポットです。

昌徳宮(ちゃんどっくん)/韓国

昌徳宮(ちゃんどっくん)/韓国

昌徳宮(チャンドックン)はソウルに残る李氏朝鮮時代の宮殿で、世界文化遺産にも登録されています。現在ソウル市内には5つの宮殿が残っていますが、昌徳宮はその中で唯一の世界遺産です。正宮である景福宮(キョンボックン)の離宮として1405年に建てられ、景福宮との位置関係から「東宮」とも呼ばれていました。その後李氏朝鮮第9代の国王・成宗(在位:1469~1494年)が正宮としましたが、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に地元民衆に放火され消失します。しかし1611年、第15代国王の光海君により再建されます。このとき再建された姿が現在の昌徳宮で、人工建造物と自然の景観とのバランスが取れた大変美しい宮殿となりました。正門である敦化門、公式行事が執り行なわれた仁政殿、王妃の生活空間である大造殿、王の妾や女官が余生を過ごした楽善斎などの数々の建築物は、往時の朝鮮王朝の優雅さを現在に伝えます。一方、昌徳宮の奥にある後苑は「秘苑(ピウォン)」と呼ばれ、豊かな自然をそのまま活かした美しい庭園として知られています。