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観光情報

古来日本が楽しめる観光施設
「鎌倉時代~安土桃山時代」



平安時代末期に栄華を極めた平家を源氏が破り、日本で初めての武家政権が築かれたのが鎌倉幕府です。そこから江戸時代に入るまでの間は、日本独自の新しい文化が次々と生み出されていった時代。そんな時代へとタイムスリップできる観光スポットを紹介しましょう。

鎌倉(神奈川県)…鎌倉時代

鎌倉(神奈川県)…鎌倉時代

1192年に源頼朝(みなもとのよりとも)によって開かれた鎌倉は、将軍を中心とした「幕府」という独自の政治体制を築き、150年にわたって日本の政治経済の中心となりました。鎌倉は、それまでの貴族支配に代わる、日本で初めての武家政権の都であり、日本における古代から中世への転換期の様子を、今も色濃く残しています。その姿を楽しむには、散策・ハイキングコースを歩くのがおススメです。「古刹をめぐり、心の安らぎを知るコース」「鎌倉幕府ゆかりの地を訪れるコース」「葛原岡大仏ハイキングコース」「祇園山ハイキングコース」など、さまざまなコースが設定されているので、興味に合わせて選び、街歩きをしながら鎌倉を楽しみましょう。

金閣寺と銀閣寺(京都府)…室町時代

鎌倉幕府が滅亡後、足利氏によって、京都に室町幕府が置かれたのが室町時代です。この時代を象徴する文化が「北山文化」と「東山文化」です。1400年ごろに花開いた北山文化は公家の文化と武家の文化が混じり合った華やかな文化で、その代表と言えるのが「金閣寺」です。金閣寺は、1397年に足利義満(あしかがよしみつ)が北山に建てた山荘で、建物全体に金箔が貼られていることからそう呼ばれています。残念ながら当時の金閣寺は、1950年に焼失したため、現在のものは1955年に再建されたものです。この金閣寺の第1層には阿弥陀三尊像(あみださんぞんぞう)が置かれた平安時代の貴族の寝殿造(しんでんづくり)、そして第2層は観音像が置かれた武士の武家造です。さらに第3層が、仏舎利(ぶっしゃり=釈迦の遺骨)を納めた仏堂になっており、金閣寺には、あの世の極楽浄土をこの世に移した別世界の意味もあったと言われています。

一方、東山文化を代表するのが、1482年に足利義政(よしまさ)によって建てられたのが「銀閣寺」です。義満が金閣寺で政治を取り続けたのとは真逆に、銀閣寺は、義政が政治と縁を切るための住居でした。庭園は、白砂を段形に盛り上げた「銀沙灘(ぎんしゃだん=中国の西湖の型)」と「向月台(こうげつだい=高さ180cmの円錐の上を切り取ったような形)」が、月の光を反射して銀閣を照らすという造形で、その美しさもさることながら、創造物としてまさに必見です。

伊勢安土桃山文化村(三重県)…安土桃山時代

安土桃山時代は、織田信長の居城であった安土城(滋賀県近江八幡市安土)と豊臣秀吉の居城であった「伏見城(桃山)」(京都府京都市)から、そう呼ばれています。安土桃山時代を開いた織田信長は、天下取りにもう一歩というところで本能寺の変で倒れます。その後、安土城は謎の火事により焼失。現在は石垣などが残る安土城跡となっています。この安土城は、世界で最初の木造高層建築と言われ、その後次々と建てられた近代城郭の手本になるなど、その価値は非常に高く評価されています。現在残るその城跡からは、信長の理念が注ぎこまれた往時の安土城の姿を垣間見ることができ、ぜひ訪れてほしい場所です。また、安土城跡の近くに、「県立安土城考古博物館」と「信長の館」があり、ここも見どころです。信長の館では、1992年のスペイン・セビリア万博の日本館メイン展示として出展された安土城の最上部5、6階部分を万博終了後に安土町が譲り受け、新たに復元された部分を含めて保存・展示しており、幻の名城と言われる安土城の壮大で絢爛豪華な様子を堪能することができます。

それとともに、安土桃山時代の文化をテーマパークとして楽しむ目的で、三重県伊勢市につくられた「伊勢安土桃山文化村」もおススメです。「安土城」を再現したものを中心に、洛中洛外、楽市楽座、戦国砦など安土桃山時代の街並みを、時代考証に基づき再現したものです。この村の見どころは、再現された村を舞台に、忍者、戦国武将、花魁、町奉行などが笑いと感動のライブパフォーマンスを繰り広げるところ。三重県と滋賀県はお隣の県なので、本物の安土城跡を見学した後に伊勢安土桃山文化村へ、という旅行プランも楽しいのではないでようか。