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観光情報

四国エリアの旅行



四国エリアには、全国的には知る人ぞ知るという存在であるものの、一押ししたいスポットが数多くあります。ミシュランのグリーンガイドで三ツ星を得た庭園や、伝説の帆掛け船での船旅、さらには平家落人伝説が息づく集落など。ぜひ時間をかけてゆっくりと楽しみましょう。

【栗林公園】「一歩一景」の名園(香川県高松市)

日本三名園にも引けを取らない日本を代表する美しい庭園が四国にあります。標高200mの紫雲山(しうんざん)を借景に75万㎡の規模を誇る香川県高松市にある「栗林公園」です。

1642年(寛永19年)に初代高松藩主としてこの地に来た徳川家康の孫、松平頼重(よりしげ)が造園に着手。しかしその完成は100年余りを経た5代頼恭(よりたか)の時代だったと言われています。頼重以降、歴代藩主が手塩にかけ少しずつつくり上げていったからで、園内には6つの池、13の築山をはじめ芝生、島、梅林、竹林、桜林や数々の名木・名石が配され、一歩歩くごとに風景が変わる「一歩一景」の変化に富んだ風景が連続して存在します。この「一歩一景」の素晴らしさは、ミシュランのグリーンガイドでも高く評価されており、わざわざ旅行する価値がある三ツ星を得ています。

中でもおススメは、その一歩一景を「和船」から楽しむ旅。歴代の藩主は、池に船を浮かべ、移りゆく庭園の景色を楽しんだと伝えられており、同じようにその優雅さを味わえるよう、和船が2012年に南湖に就航。庭園内での恒常的な船の就航は、全国で初めての試みです。船頭の語りをBGMに、船を進めるごとに変化する景色の眺めはまた格別です。30分ほどの江戸時代へのタイムスリップが楽しめます。

【四万十川】伝説の帆掛け船で清流を下る(高知県四万十市)

全長196kmに及ぶ四国最大の大河「四万十川」。四万十川の魅力は、何と言っても風情あふれる風景を、さまざまな船旅で楽しめること。船の種類も千差万別で、観光遊覧船、四万十川の伝統漁法を間近で見られる舟、屋形船、帆掛け船などさまざまあります。

中でもおススメが、明治末期から昭和30年代まで四万十川流域の人々の生活に息づいていた帆掛け船「舟母船(せんばせん)」での遊覧。舟母船は、かつて木炭を河口まで運んでいた帆掛け船で、最盛期には100艘以上がこの川で操業していました。時代の流れとともに役割を終え、一時は姿を消していましたが、遊覧船として復元されたのです。

ベテラン船頭が風を読みとり、船を進めていく様子は、四万十川の絶景とともに見ごたえたっぷり。しかも船頭の指導のもと舵取りの体験もできます。さらに乗船前後のひとときは、船頭手づくりの釣竿とエビタマで漁師気分を味わうこともできるとか。舟母船の運航は、3月下旬~11月末までです。

【祖谷地方】平家落人伝説とスリル満点のやえん(徳島県三好市)

徳島県西部の「祖谷(いや)地方」は、かつて下界と隔絶し、ひっそりと谷間に広がる地でした。そんな祖谷地方に語り継がれているのが、平家落人伝説です。それによれば、屋島の戦いで敗れた平敦盛の次男国盛らがこの地に落ち延び、阿佐を姓とし子孫代々まで隠れ住んだというもの。今も東祖谷大枝地区には、国盛の直系の子孫が暮らす平家屋敷(阿佐家)があり、民家のため内部の一般公開はされていませんが、「平家の赤旗」と呼ばれる大小二流の旗と系図、宝刀が所蔵されています。また、東祖谷歴史民族資料館では、平家ゆかりの武具や古文書などが展示されています。

そして、祖谷地域のシンボルとも言えるのが祖谷渓谷にかかるスリル満点の「かずら橋」です。地元に自生するシラクチカズラでつくった長さ45m、幅2m、高さ14mの橋で、歩を進めるにつれゆらゆらと揺れ、足元からは14m下の渓流が透けて見えます。さらにもうひとつ。平家一族が架設したと伝わるのが、かずら橋同様シラクチカズラでつくられた男橋(おばし)と女橋(めばし)からなる二重かずら橋です。この女橋の脇には籠に乗り込んでロープを渡って対岸と行き来する「野猿(やえん)」があり、ここを訪れた観光客の多くが乗り込みスリルを楽しんでいます。